LESSON 01

語彙は場面と文で覚えよう

似た語と反対語を一つの違いで比べよう

二〜三語を場面・意味・使い方の一つの軸で比較し、選択条件を言語化する

似た語と反対語を一つの違いで比べよう

このレッスンの役割

語を一つずつ覚えた後は、似た語や反対語との境界を知る必要があります。ただし大量に並べると混ざるため、二〜三語を一つの違いで比べます。

目標は、語の違いを日本語訳だけでなく、場面・程度・使う文の一つの軸で説明し、例文に合う語を選べることです。

おすすめの学び方

比較表の列を一つだけ選びます。最初は反対語一組、または似た語二語に絞り、同じ文型へ入れて意味の変化を確認します。

例で確かめよう

比較する軸 文の例
big / small 大きさ The box is big / small.
early / late 基準時刻との前後 I got up early / late.
look / see 意識して視線を向けるか、目に入るか Look at the bird. / I can see it.

日本語ではどちらも「見る」と訳せるlookseeも、使う場面と文の形が異なります。訳が同じだから自由に交換できるとは限りません。

反対語も使い方が鏡のように完全一致するとは限りません。辞書の用例を一組ずつ確認し、自分の知っている文型で比べます。

よくある間違い

類義語を一度に十語覚えると、違いより一覧の暗記になります。入試で選択肢を判断するには「この場面ではどちらか」を説明できる小さな比較が有効です。

自分で確かめよう

確認1:一度に比べる語はいくつ程度ですか最初は二〜三語に絞ります。
確認2:lookとseeは日本語訳が同じなら交換できますかいつもはできません。場面と文の形を確認します。
確認3:比較表の軸はいくつにしますか一回の学習では一つの明確な違いに絞ります。

まとめと次の一歩

似た語と反対語は、一つの違いを文で比べると選べる知識になります。次は答えを見ずに取り出す練習へ進みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。