LESSON 01

語彙は場面と文で覚えよう

覚えられない原因を五つに分けて直そう

誤りを音・綴り・意味・場面・文の弱い接続へ分類し、学習方法を選び直す

覚えられない原因を五つに分けて直そう

このレッスンの役割

このセクションでは、五つのつながり、場面地図、短い文、学習カード、語の比較、思い出す練習、間隔復習を学びました。ここでは「覚えられない」を一つの原因にしません。

目標は、誤りを音・綴り・意味・場面・文の弱い接続へ分類し、その原因に合う練習を一つ選べることです。

おすすめの学び方

誤答のたびに正解だけを写さず、どの問いで止まったかへ印を付けます。次の復習では同じ方法を繰り返さず、弱い接続の反対方向から問います。

例で確かめよう

症状 弱い接続 選ぶ練習
見れば分かるが音では分からない 音↔意味 音声だけで場面を選ぶ
言えるが綴れない 音↔綴り 音を聞いて書き、文字と音を区切る
日本語訳は言えるが文にできない 意味↔文 短い文型へ入れ替える
教室では分かるが別場面で出ない 場面↔意味 別の写真で取り出す
似た語を選び違える 意味の境界 二語を一つの軸で比較する

忘れたことは努力不足の証拠ではありません。つながりの一部が弱い、復習間隔が長すぎた、問いの方向が偏ったなど、変えられる原因があります。

次の「自分を表す基本語」では、この学習法を使って名前・年齢・出身・性格・興味を、自分の短い文として取り出します。

よくある間違い

どの誤りにも「十回書く」を使うと、音や場面の弱さは直りません。また全カードを毎日やり直すより、原因に応じて問いの方向と間隔を変えます。

自分で確かめよう

確認1:言えるが綴れないとき何を練習しますか音を聞いて綴り、文字と音の対応を確認します。
確認2:文にできないとき回数だけ増やしますかいいえ。短い文型へ入れて意味と文をつなぎます。
確認3:次のセクションへ渡す学習法は何ですか場面と自分の文へ入れ、複数方向から間隔を空けて思い出す方法です。

まとめと次の一歩

語彙の弱点は五つの接続へ分け、練習方法を選び直せます。次は自分を表す基本語を、この方法で使える知識にします。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。