覚えられない原因を五つに分けて直そう
このレッスンの役割
このセクションでは、五つのつながり、場面地図、短い文、学習カード、語の比較、思い出す練習、間隔復習を学びました。ここでは「覚えられない」を一つの原因にしません。
目標は、誤りを音・綴り・意味・場面・文の弱い接続へ分類し、その原因に合う練習を一つ選べることです。
おすすめの学び方
誤答のたびに正解だけを写さず、どの問いで止まったかへ印を付けます。次の復習では同じ方法を繰り返さず、弱い接続の反対方向から問います。
例で確かめよう
| 症状 | 弱い接続 | 選ぶ練習 |
|---|---|---|
| 見れば分かるが音では分からない | 音↔意味 | 音声だけで場面を選ぶ |
| 言えるが綴れない | 音↔綴り | 音を聞いて書き、文字と音を区切る |
| 日本語訳は言えるが文にできない | 意味↔文 | 短い文型へ入れ替える |
| 教室では分かるが別場面で出ない | 場面↔意味 | 別の写真で取り出す |
| 似た語を選び違える | 意味の境界 | 二語を一つの軸で比較する |
忘れたことは努力不足の証拠ではありません。つながりの一部が弱い、復習間隔が長すぎた、問いの方向が偏ったなど、変えられる原因があります。
次の「自分を表す基本語」では、この学習法を使って名前・年齢・出身・性格・興味を、自分の短い文として取り出します。
よくある間違い
どの誤りにも「十回書く」を使うと、音や場面の弱さは直りません。また全カードを毎日やり直すより、原因に応じて問いの方向と間隔を変えます。
自分で確かめよう
確認1:言えるが綴れないとき何を練習しますか
音を聞いて綴り、文字と音の対応を確認します。確認2:文にできないとき回数だけ増やしますか
いいえ。短い文型へ入れて意味と文をつなぎます。確認3:次のセクションへ渡す学習法は何ですか
場面と自分の文へ入れ、複数方向から間隔を空けて思い出す方法です。まとめと次の一歩
語彙の弱点は五つの接続へ分け、練習方法を選び直せます。次は自分を表す基本語を、この方法で使える知識にします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。