LESSON 01

不定詞で名詞を後ろから説明

toの後ろの空所を補って目的語の関係をつかもう

something to eatをeat somethingの関係へ戻して理解する

toの後ろの空所を補って目的語の関係をつかもう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは2 / 10、名詞と不定詞の関係を理解する段階です。前回はa book to readを一つの名詞のまとまりとして見ました。今回は、そのbookがreadの目的語になることを確かめます。

目標は、名詞を不定詞の後ろへ戻してread the bookの形を作り、「何を〜するのか」を説明できることです。

おすすめの学び方

日本語訳だけを覚えず、名詞を空所へ戻す小さなテストを使います。戻した形が自然なら、目的語の関係を目で確認できます。

例で関係を見抜こう

I need something to eat.

中心名詞somethingを、eatの後ろへ戻します。

eat something

この関係があるので、something to eatは「食べるための何か」、自然には「何か食べるもの」です。

名詞のまとまり 戻して確認 意味
a book to read read a book 読む本
some work to finish finish some work 終えるべき仕事
a question to answer answer a question 答える質問

どの例でも、中心名詞は動詞の後ろにあるはずの「何を」に当たります。元の英語では、その目的語をもう一度書きません。

目的語を重ねない

I need something to eat it.は、特別な文脈がなければ不自然です。somethingがすでにeatの目的語の役割を受け持っているのに、itを足すと目的語が重なります。

構造は次のように考えます。

確認用の形 実際の名詞句
eat something something to eat
read this book this book to read

確認のために一度戻しますが、完成した名詞句では同じ目的語を繰り返しません。

例題:空所の位置を説明する

Do you have any pictures to show us?

  1. 中心名詞はpicturesです。
  2. show us picturesと戻せます。
  3. usは「見せる相手」、picturesは「見せる物」です。
  4. したがって「私たちに見せる写真はありますか」と読みます。

showの後ろにusが見えても、picturesとの関係は消えません。「だれに」と「何を」の二つを分けて考えます。

よくある間違い

toの直後に目的語が見えないため、「文が欠けている」と判断することがあります。しかし中心名詞がその空所の役割をしています。戻すテストで動詞+中心名詞が作れるかを確かめましょう。

自分で確かめよう

確認1:something to drinkの関係を、戻した形で示してください。`drink something`です。somethingはdrinkの目的語です。
確認2:a letter to sendに目的語itを足さないのはなぜですか。letterがすでにsendの目的語の役割をしているためです。
確認3:I have two emails to write tonight.を自然に訳してください。「私は今夜書くメールが2通あります」です。

まとめと次の一歩

目的語の関係では、中心名詞を動詞の後ろへ戻すと意味を確認できます。次は中心名詞が「何を」ではなく「だれが」に当たる関係を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。