不定詞で名詞を説明する到達診断
このレッスンの役割と目標
このレッスンは10 / 10、セクションの出口です。まとまり、目的語・動作主の関係、文脈に合う意味、前置詞、長文読解、英作文、誤答修正を混ぜて使います。
目標は、問題の見た目だけで解き方を決めず、名詞と不定詞の関係を自分で選んで説明できることです。結果から、次の現在分詞へ進むか、どのレッスンへ戻るかを判断します。
おすすめの学び方
答えをすぐ開かず、各問で次の三点をメモします。
- 中心名詞
- to以下との関係を戻した形
- 前置詞の要否または接続先
例題:入試につながる構造判断
Please give me something cold to drink after practice.
- 文の骨格は
Please give me something.です。 - coldはsomethingを前から説明します。
to drinkはsomethingを後ろから説明し、drink somethingと戻せます。- after practiceは時を表します。
したがって「練習の後に飲む冷たいものをください」です。somethingを中心として、前後両方の説明をまとめることがポイントです。
総合確認1:関係を選ぶ
次の中心名詞は、不定詞の目的語、動作主、または内容のどれに近いでしょうか。
| 表現 | 戻し方・考え方 | 関係 |
|---|---|---|
| a song to sing | sing a song | 目的語 |
| a singer to open the event | the singer opens the event | 動作主 |
| a plan to visit Nara | planの内容がvisit Nara | 内容 |
名称を暗記するより、戻した関係を説明できることを合格条件にします。
総合確認2:前置詞を判断する
I am looking for a partner to practice English ( ).
「パートナーと英語を練習する」ならpractice English with a partnerなので、空所にはwithが入ります。partnerを前へ出しても、withを残します。
総合確認3:長文の骨格を取る
The town built a safe place near the station for children to wait for the bus.
骨格はThe town built a place.です。safeが前から、near the stationが場所を、for children to wait for the busが用途と動作主を説明します。「町は、子どもたちがバスを待つための安全な場所を駅の近くに作りました」と読めます。
よくある間違い
すべてのto不定詞を「〜するために」と訳し、どの語に接続するかを示さないまま進むことがあります。入試では訳が似ていても、語順整序や空所補充で関係の理解が必要です。必ず中心名詞と基本文を示します。
自分で確かめよう
確認1:a friend to travel withでwithが必要な理由を説明してください。
`travel with a friend`と戻せるためです。friendを前へ出した後もwithを残します。確認2:I have three reports to finish.の骨格と名詞のまとまりを示してください。
骨格は`I have three reports.`、名詞のまとまりは`three reports [to finish]`です。確認3:something to carry the bagsでは、somethingはcarryの目的語ですか。
いいえ。bagsがcarryの目的語なので、somethingは運ぶ動作をする物・道具に近い関係です。確認4:「話し相手」をa person to talkとした誤りを直してください。
`a person to talk to`です。`talk to a person`と戻します。診断結果から戻る場所
| つまずき | 戻るレッスン |
|---|---|
| to以下を名詞へつなげられない | 1:名詞+to+動詞を一まとまりにしよう |
| 目的語と動作主を混同する | 2・3:空所と動作主 |
| 前置詞を落とす・足しすぎる | 5:必要な前置詞を残そう |
| 長文で中心名詞を失う | 6・7:骨格と複数修飾 |
| 英作文で語順が崩れる | 8・9:組み立てと誤答修正 |
まとめと次の一歩
名詞+to不定詞を、形・意味・文中の接続まで説明できればこのセクションは完了です。次はthe boy running in the parkのように、現在分詞で動作中の人や物を後ろから説明します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。