LESSON 01

複雑な文を骨格から読もう

複雑な文を骨格から読む到達診断

主節、節数、修飾、間接疑問、条件、入れ子、接続語、入試読解、修正を統合する

複雑な文を骨格から読む到達診断

このレッスンの役割と目標

このレッスンは10 / 10、セクションの出口です。主節、節数、後置修飾、間接疑問、if条件、入れ子、接続語、入試読解、誤分析修正を統合します。

目標は、初見の複雑文から骨格を取り、各部品の役割を説明し、コース最終総合へ進むか戻る場所を判断できることです。

おすすめの学び方

各文へ一度で訳を書かず、構造メモを作ります。主節S-V、節の入口、かっこ、係り先、最後に大意の順です。

例題:総合分析

Although many students know that exercise is important, some do not understand how small changes they make every day can improve their health.

  1. although節:Although many students know that exercise is important
  2. 主節骨格:some do not understand something
  3. knowの内容:that exercise is important
  4. understandの内容:how small changes they make every day can improve their health
  5. changesの説明:(that) they make every day
  6. 間接疑問内の中心動詞:can improve

全体は「多くの生徒は運動が重要だと知っているが、毎日の小さな変化が健康をどう改善できるか理解していない生徒もいる」と読めます。

到達チェック

技能 できている状態
主節 文全体の主語・動詞を一組選べる
節数 主語+時制動詞の組を数えられる
修飾 名詞の説明を外して戻せる
名詞節 間接疑問を一部品として囲める
条件 if節と結果を分けられる
入れ子 外側から一層ずつ読める
標識 接続語・コンマを境界に使える

よくある間違い

難しい単語が一つあると文全体を諦めることがあります。しかし、構造が取れれば「誰が何について何を述べているか」は残ります。

未知語は空欄にしても、主節と節の関係を先に完成させてください。その後で文脈から意味を推測します。

自分で確かめよう

確認1:The teacher who helped us explained why the plan failed.の主節骨格は何ですか。`The teacher explained something.`です。
確認2:If you know which bus goes to the museum, please tell me.で、if節内の間接疑問は何ですか。`which bus goes to the museum`です。knowの内容です。
確認3:The idea we discussed yesterday could help people who live alone.にある二つの説明を示してください。`we discussed yesterday`がideaを、`who live alone`がpeopleを説明します。
確認4:複雑文を読む順番を答えてください。主節の主語・動詞、節の数と入口、各節の範囲と係り先、入れ子、最後に全体の意味です。

診断結果から戻る場所

つまずき 戻るレッスン
主節・節数が取れない 1・2
修飾で迷う 3
間接疑問・ifで迷う 4・5
入れ子・接続語で迷う 6・7
入試読解・修正で止まる 8・9

まとめと次の一歩

複雑な文は、主節の骨格を保ち、節と説明を一層ずつ開けば読めます。次はコース最終総合で、後置修飾・関係詞・間接疑問・条件・仮定を複数の入試形式へ統合します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。