be動詞の願いでwereを使おう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは3 / 10、be動詞を使う現在の願いを作る段階です。前回は一般動詞の過去形を使いました。仮定のbe動詞では、中学英語・高校入試の基本として主語にかかわらずwereを使います。
目標は、I wish+主語+wereを使い、現在の状態と異なる願いを表せることです。
おすすめの学び方
wereを「複数だけの形」と考えず、仮定の合図としてまとまりで覚えます。願いと現実を必ず対にしてください。
例題:Iでもwere
現実:I am not taller.
願い:I wish I were taller.
通常の過去形ならI wasですが、仮定表現ではI wereを基本として学びます。
| 主語 | 願いの形 |
|---|---|
| I | I wish I were ... |
| he | I wish he were ... |
| she | I wish she were ... |
| it | I wish it were ... |
| they | I wish they were ... |
例題:天気への願い
I wish it were sunny today.
今日は実際には晴れていません。「今日晴れていればいいのに」と現在の願いを表します。
I wish it was sunnyという口語表現を見かけることもありますが、高校入試の基本ではwereを選べるようにします。
If I were youへの準備
If I were youも同じ仮定のwereです。実際に私はあなたではありませんが、相手の立場を想像します。後のレッスンで助言表現として詳しく扱います。
よくある間違い
通常の現在形に引かれ、I wish I am taller.やI wish she is here.とする間違いがあります。現実と異なる現在の願いなのでwereを使います。
また、wereがあるから過去の願いだと決めません。I wishと文脈から現在の願いを読みます。
自分で確かめよう
確認1:「私がもっと背が高ければいいのに」を英語にしてください。
`I wish I were taller.`です。確認2:I wish she is here.を入試の基本形に直してください。
`I wish she were here.`です。確認3:I wish it were warmer.が表す今の現実は何ですか。
今は望むほど暖かくないという現実です。まとめと次の一歩
be動詞の仮定では、主語にかかわらずwereを使う基本を身につけます。次は今できないことを「できればいいのに」と願うI wish+couldを学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。