複数の前置詞句を中心名詞へ順につなごう
このレッスンの役割と目標
場所・出所・所属・特徴を表す前置詞句を一つずつ学びました。ここでは、中心名詞の後ろに二つ以上の前置詞句が続く場合も、中心を見失わず順に意味を足します。
目標は、各前置詞句の範囲と接続先を示し、複数の説明を一つの名詞句として読めることです。
おすすめの学び方
最後から一気に訳さず、中心名詞へ一つずつ情報を足します。
| 段階 | 読む部分 | 得られる情報 |
|---|---|---|
| 1 | the student | 中心となる人 |
| 2 | from Canada | 出身 |
| 3 | in our class | 所属する場所 |
例題:二つの句を読む
I talked with the student from Canada in our class.
文脈が「同じクラスにいるカナダ出身の生徒」を指すなら、the student [from Canada] [in our class]と区切ります。
中心名詞はstudentです。Canadaやclassは前置詞句の中の名詞であり、話した相手の中心ではありません。
接続先が違う可能性
in our classがtalkedの場所を表し、「私たちの授業で話した」と読む可能性もあります。前後の文、冠詞、実際の場面から最も自然な接続を選びます。
よくある間違い
最後のclassを中心名詞と考えたり、すべての前置詞句を自動的にstudentへつないだりします。まず候補を分け、文脈で確定します。
自分で確かめよう
確認1:the house by the river with a red roofの中心名詞は何ですか。
houseです。by the riverとwith a red roofが説明します。確認2:二つの句は何を示しますか。
by the riverは場所、with a red roofは特徴です。確認3:接続先が二通り考えられる時は何を使いますか。
前後の文や場面から、意味が自然になる接続を選びます。まとめと次の一歩
複数の前置詞句は範囲を一つずつ囲み、中心名詞へ意味を足します。次は名詞修飾か動詞修飾かを文脈で判断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。