LESSON 01

不定詞で名詞を後ろから説明

不定詞の後置修飾の誤りを関係から直そう

語順・目的語重複・前置詞不足・接続先の典型誤答を修正する

不定詞の後置修飾の誤りを関係から直そう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは9 / 10、よくある誤りを原因別に修正する段階です。これまでのまとまり、空所、動作主、前置詞、語順を使い、誤った文の最初の問題点を見つけます。

目標は、正解を選ぶだけでなく、「どの関係が崩れたか」と「どの基本文へ戻すか」を説明して直せることです。

おすすめの学び方

誤文を何となく言い換えません。まず中心名詞へ丸を付け、to以下を基本文へ戻します。誤りを四種類に分けると、復習する場所も分かります。

例で誤りを分類しよう

誤った形 原因 戻して確認 正しい形
a to read book 語順 read a book a book to read
something to eat it 目的語の重複 eat something something to eat
a chair to sit 前置詞不足 sit on a chair a chair to sit on
a book to read with 不要な前置詞 read a book a book to read

正しい形だけを覚えるのではなく、基本文で理由を再現できるようにします。

例題:最初の誤りを直す

I need a pen to write.を「書くためのペンが必要です」という意味にしたいとします。

  1. 中心名詞はpenです。
  2. 基本文はwrite with a penです。
  3. penを前へ出した後もwithが必要です。
  4. I need a pen to write with.と直します。

ただし、I need a pen to write a letter.なら、penはwriteの道具、letterは目的語です。この場合も自然な文脈ではwithを補ってa pen to write a letter withとすると関係が明確です。

接続先の誤りも見る

We found in the library a book to read.は文法的に可能な文脈もありますが、中学生の基本英作文では語のまとまりが離れ、読み手が迷います。「図書館で見つけた」ならWe found a book to read in the library.はin the libraryがreadに接続する可能性も生まれます。

伝えたい意味に応じて、In the library, we found a book to read.のように場所を前へ出すと曖昧さを減らせます。正しさだけでなく、読み手が接続先を判断しやすい位置を選びます。

よくある間違い

日本語訳が通じるかだけで正誤を決めると、前置詞不足や目的語重複を見落とします。英語内部の関係を動詞+目的語または動詞+前置詞+名詞へ戻して確認します。

自分で確かめよう

確認1:something to drink itを直し、理由も示してください。`something to drink`です。somethingがdrinkの目的語なのでitは重複します。
確認2:a room to stayを直してください。`a room to stay in`です。`stay in a room`と戻します。
確認3:a to solve problemを直してください。`a problem to solve`です。長いto不定詞の説明は中心名詞の後ろへ置きます。

まとめと次の一歩

誤りは語順・目的語・前置詞・接続先に分け、基本文へ戻して直します。次はセクション全体を混ぜた診断で、次の現在分詞へ進めるか確かめます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。