会話・条件英作文で相手に伝わる文を作ろう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは8 / 10、学んだ文法を相手とのやり取りへ使う段階です。丁寧な間接疑問、現実条件の助言、I wish、If I were youを、場面に合わせて選びます。
目標は、文法だけでなく、相手が何を知りたいか、どんな助言が必要かに合う短い応答を書けることです。
おすすめの学び方
書く前に会話の目的を一語で決めます。質問、情報、条件、願い、助言のどれかです。
例題1:丁寧に場所をたずねる
場面:駅で美術館の場所を知りたい。
Could you tell me where the art museum is?
外側は丁寧な疑問、内側はwhere+the art museum+isの普通語順です。
例題2:現実的な条件で助言する
友達:I sometimes feel tired while studying.
応答:If you feel tired, take a short break.
起こり得る条件なのでif+現在形、結果は助言の命令文です。
例題3:相手の立場で助言する
友達:I am nervous about speaking in front of the class.
応答:If I were you, I would practice with a friend first.
相手の立場を想像する助言です。
| 会話の目的 | 使える形 |
|---|---|
| 丁寧な質問 | Could you tell me+間接疑問 |
| 条件付き助言 | If+現在形, 命令文/should |
| 相手の立場で助言 | If I were you, I would ... |
| 今の願い | I wish+過去形/were/could |
文法的でも場面に合わない文
相手が道を聞いているのにI wish I knew the station.では不自然です。「駅を知る」ではなく「駅がどこか分かればいいのに」ならI wish I knew where the station was.など、伝えたい内容を完成させます。
よくある間違い
覚えた表現を場面に関係なく使うと、文法が正しくても会話がつながりません。相手の発言が質問なのか相談なのかを先に読みます。
また、強い命令が不適切ならIf I were youを使うなど、伝わり方も考えます。
自分で確かめよう
確認1:「このバスが駅へ行くか教えていただけますか」を英語にしてください。
`Could you tell me if/whether this bus goes to the station?`です。確認2:友達が「明日テストなのに夜更かししている」と言いました。If I were youで助言してください。
`If I were you, I would go to bed early.`などです。確認3:「時間があれば手伝えます」を英語にしてください。
`If I have time, I can help you.`です。まとめと次の一歩
文法は、会話の目的と相手の状況に合わせて選ぶと伝わる表現になります。次は単元横断の誤文から、最初の誤りと戻るレッスンを特定します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。