名詞を説明する句・節を外して骨格へ戻ろう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは3 / 10、後置修飾を一まとまりにして主節から分ける段階です。前回は節の候補を数えました。今回は前置詞句、不定詞、分詞、関係詞節を名詞の説明として囲みます。
目標は、説明部分を外した主節を作り、その後で説明を正しい名詞へ戻せることです。
おすすめの学び方
中心名詞へ丸を付け、直後の説明を角かっこで囲みます。外した後に文が成立するかを確認してください。
例題:複数の説明を外す
The new library near our station designed for young people opens next month.
中心名詞はlibraryです。
- new:前から説明
- near our station:前置詞句
- designed for young people:過去分詞句
[The new library [near our station] [designed for young people]] opens next month.
骨格はThe library opens next month.です。
例題:関係詞節を外す
The students who use the room after school must clean it.
who use the room after schoolがstudentsを説明します。
骨格:The students must clean it.
| 説明の入口 | 例 | 外した後の中心名詞 |
|---|---|---|
| 前置詞 | the book on the desk | book |
| to不定詞 | a plan to save energy | plan |
| 分詞 | students studying English | students |
| 関係詞 | a tool that helps us | tool |
| 目的格省略 | the tool we use | tool |
説明は捨てるのではない
骨格を取るために一時的に外すだけです。主節の意味をつかんだら、どの名詞をどのように説明するかを戻します。
The students must clean it.へ「放課後にその部屋を使う」を戻すことで、掃除する必要があるstudentsを限定できます。
よくある間違い
説明を途中で閉じると、関係詞節内の動詞を主節動詞と誤解します。whoやthatから始まる節は、意味が完成するところまで囲みます。
また、外した説明をそのまま無視すると、誰・何を指すかという重要情報を失います。骨格の後に必ず戻します。
自分で確かめよう
確認1:The bike made in Japan is popular.の骨格を書いてください。
`The bike is popular.`です。made in Japanがbikeを説明します。確認2:The idea my teacher suggested helped us.で、説明部分はどこですか。
`my teacher suggested`です。目的格の関係詞が省略されています。確認3:説明を外して骨格を取った後、なぜ説明を戻す必要がありますか。
どの人・物について述べているかという限定・詳細情報を正しく理解するためです。まとめと次の一歩
名詞の説明を一時的に外すと主節が見え、後から詳細を安全に戻せます。次は間接疑問全体を一つの名詞節として囲み、主節の部品として読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。