LESSON 01

複雑な文を骨格から読もう

名詞を説明する句・節を外して骨格へ戻ろう

前置詞句・不定詞・分詞・関係詞節を名詞の説明として囲み主節を取り出す

名詞を説明する句・節を外して骨格へ戻ろう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは3 / 10、後置修飾を一まとまりにして主節から分ける段階です。前回は節の候補を数えました。今回は前置詞句、不定詞、分詞、関係詞節を名詞の説明として囲みます。

目標は、説明部分を外した主節を作り、その後で説明を正しい名詞へ戻せることです。

おすすめの学び方

中心名詞へ丸を付け、直後の説明を角かっこで囲みます。外した後に文が成立するかを確認してください。

例題:複数の説明を外す

The new library near our station designed for young people opens next month.

中心名詞はlibraryです。

  • new:前から説明
  • near our station:前置詞句
  • designed for young people:過去分詞句

[The new library [near our station] [designed for young people]] opens next month.

骨格はThe library opens next month.です。

例題:関係詞節を外す

The students who use the room after school must clean it.

who use the room after schoolがstudentsを説明します。

骨格:The students must clean it.

説明の入口 外した後の中心名詞
前置詞 the book on the desk book
to不定詞 a plan to save energy plan
分詞 students studying English students
関係詞 a tool that helps us tool
目的格省略 the tool we use tool

説明は捨てるのではない

骨格を取るために一時的に外すだけです。主節の意味をつかんだら、どの名詞をどのように説明するかを戻します。

The students must clean it.へ「放課後にその部屋を使う」を戻すことで、掃除する必要があるstudentsを限定できます。

よくある間違い

説明を途中で閉じると、関係詞節内の動詞を主節動詞と誤解します。whoやthatから始まる節は、意味が完成するところまで囲みます。

また、外した説明をそのまま無視すると、誰・何を指すかという重要情報を失います。骨格の後に必ず戻します。

自分で確かめよう

確認1:The bike made in Japan is popular.の骨格を書いてください。`The bike is popular.`です。made in Japanがbikeを説明します。
確認2:The idea my teacher suggested helped us.で、説明部分はどこですか。`my teacher suggested`です。目的格の関係詞が省略されています。
確認3:説明を外して骨格を取った後、なぜ説明を戻す必要がありますか。どの人・物について述べているかという限定・詳細情報を正しく理解するためです。

まとめと次の一歩

名詞の説明を一時的に外すと主節が見え、後から詳細を安全に戻せます。次は間接疑問全体を一つの名詞節として囲み、主節の部品として読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。