which・thatが説明する物の先行詞を見つけよう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 10、which・thatの接続先を決める段階です。前回は物+関係詞節を一箱にしました。今回は説明される物の中心名詞を先行詞として特定します。
目標は、前置詞句などが間にあっても、which・that節がどの物を説明するかを示せることです。
おすすめの学び方
関係詞から左へ戻り、物・動物を表す名詞句の中心を探します。その名詞を関係詞節の主語へ入れて自然か確認します。
例題:中心名詞を探す
I found a picture of the old town which shows the river.
文脈によりwhichがpictureを説明する場合とtownを説明する場合が考えられます。The picture shows the river.とThe old town shows the river.を比べ、前後の文に合う方を選びます。
| 手がかり | 確認すること |
|---|---|
| 名詞の種類 | 物・動物か |
| 文法 | which節の主語へ戻せるか |
| 文脈 | 現実の意味が自然か |
あいまいさを認める
語の近さだけで先行詞が決まらない文もあります。その場合、前後の文や書き手の意図を使います。英作文では、誤解されないよう位置や表現を変えます。
よくある間違い
whichの直前の名詞を必ず先行詞と決める誤りがあります。前置詞句の中の名詞である可能性もあるため、名詞句の中心と文脈を両方確認します。
自分で確かめよう
確認1:the camera on the desk that is newで、自然な先行詞は何ですか。
通常はcameraです。deskが新しい文脈なら別ですが、意味を確認します。確認2:先行詞を確かめる短文はどう作りますか。
候補の名詞を主語にして、which/that以下の動詞を続けます。確認3:語の近さだけで決めてよいですか。
いいえ。文法と文脈も使います。まとめと次の一歩
先行詞はwhich・thatが説明する物の中心名詞で、短文と文脈で確かめます。次は関係詞が節内の主語を兼ねる仕組みを学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。