疑問詞が主語なら語順を動かさないと見抜こう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは5 / 10、who・whatが節内主語となる例外に見える形を整理する段階です。前回までは主語とbe動詞・助動詞の位置を戻しました。しかし疑問詞自体が主語なら、直接疑問の時点ですでに主語+動詞の順です。
目標は、主語疑問と目的語疑問を見分け、主語疑問へ不要なdoや別の主語を足さないことです。
おすすめの学び方
疑問文をSomeoneまたはSomethingを使う平叙文へ戻します。その語が主語の位置に入るなら、疑問詞が主語です。
例題:who cameはそのまま
直接疑問:Who came to the meeting?
平叙文へ戻すとSomeone came to the meeting.です。whoが主語なので、cameの前に別の主語はありません。
間接疑問はI know who came to the meeting.です。who did comeやwho he cameにはしません。
目的語疑問との比較
| 直接疑問 | 疑問詞の役割 | 間接疑問の中身 |
|---|---|---|
| Who called you? | calledの主語 | who called you |
| Who did you call? | calledの目的語 | who you called |
| What happened? | happenedの主語 | what happened |
| What did she find? | foundの目的語 | what she found |
目的語疑問では別の主語youやsheがあります。主語疑問ではwho・what自体が主語です。
具体例:主語疑問を文へ入れる
Please tell me what caused this problem.
whatがcausedの主語です。what did causeへ変えません。
I wonder who will join us.では、whoがwill joinの主語です。助動詞willは主語whoの後ろにすでにあります。
よくある間違い
すべての疑問文にdo類が必要だと思い、I know who did open the door.とすることがあります。強調など特別な文脈でなければ、主語疑問はwho opened the doorです。
疑問詞の後ろに別の主語があるかを見るだけでなく、平叙文へ戻して役割を確かめます。
自分で確かめよう
確認1:I don't know who did break the glass.をふつうの形に直してください。
`I don't know who broke the glass.`です。whoがbrokeの主語です。確認2:who she metでは、whoは主語と目的語のどちらですか。
目的語です。sheがmetの主語です。確認3:Tell me what happened next.でwhatの後ろへitを入れない理由は何ですか。
what自体がhappenedの主語であり、itを入れると主語が重複するからです。まとめと次の一歩
疑問詞が節内主語なら、すでに主語+動詞の順なので動かしません。次は、直接疑問と主節を一文にまとめる三段階を使い、語順を自分で組み立てます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。