LESSON 01

過去分詞で状態を説明

中心名詞がされる側・状態にある関係をつかもう

the window brokenをThe window was brokenへ戻して受け身・結果状態を確認する

中心名詞がされる側・状態にある関係をつかもう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは2 / 10、名詞と過去分詞の意味関係を理解する段階です。前回は名詞+過去分詞を一つのまとまりとして見ました。今回は、中心名詞がその動作を受ける側、または動作後の状態にあることを確かめます。

目標は、the window brokenThe window was broken.へ戻し、動作の向きを説明できることです。

おすすめの学び方

中心名詞を主語にしてbe動詞+過去分詞の短い文を作ります。「だれがしたか」より先に、「何がされたか」を確認します。

例で関係を戻そう

名詞のまとまり 戻した文 中心名詞の立場
the window broken by the ball The window was broken by the ball. 割られた側
a book written in English The book was written in English. 書かれた側
the food prepared for us The food was prepared for us. 用意された側

現在分詞では中心名詞が動作をしましたが、過去分詞では中心名詞が動作を受けます。

動作と結果の状態

a broken windowは「割られた窓」という出来事だけでなく、「割れている状態の窓」を表すことがあります。どちらに重点があるかは文脈で決まります。

文脈 自然な捉え方
Who broke the window? 割った出来事・動作
Be careful with the broken window. 割れている結果の状態

どちらでもwindowがbreakする側ではなく、breakの影響を受けた側である点は同じです。

例題:動作の向きを説明する

The pictures taken in Kyoto are beautiful.

  1. 骨格はThe pictures are beautiful.です。
  2. The pictures were taken in Kyoto.と戻せます。
  3. picturesは写真を撮る側ではなく、撮られた物です。
  4. 「京都で撮られた写真は美しい」と読みます。

よくある間違い

pictures takenを「写真が撮った」と能動に読む誤りがあります。中心名詞を主語へ置き、Pictures were taken.が自然かを確かめます。動作主を表す人が省略されていても、される側の関係は残ります。

自分で確かめよう

確認1:the bridge built in 1990を短い文へ戻してください。`The bridge was built in 1990.`です。
確認2:builtする側はbridgeですか。いいえ。bridgeは建てられた側です。
確認3:a closed doorは何を表しますか。閉められた、または閉まっている状態のdoorです。

まとめと次の一歩

過去分詞では中心名詞が動作を受ける側、またはその結果の状態にあります。次は現在分詞と過去分詞を並べ、動作の向きから形を選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。