LESSON 01

不定詞で名詞を後ろから説明

だれがするかを見て不定詞の意味上の主語をつかもう

a person to guide usのように中心名詞が動作主となる関係を理解する

だれがするかを見て不定詞の意味上の主語をつかもう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは3 / 10、名詞と不定詞のもう一つの関係を学ぶ段階です。前回はa book to readのbookがreadの目的語でした。今回はa person to guide usのpersonがguideの動作をする側になります。

目標は、「何をするか」だけでなく「だれがその動作をするか」を確認し、中心名詞が動作主となる不定詞の説明を読めることです。

おすすめの学び方

短い文へ戻し、「中心名詞は動詞の前と後ろのどちらに入るか」を声に出します。日本語訳だけで判断しないことがポイントです。

二つの関係を比べよう

名詞のまとまり 関係を戻した文 中心名詞の役割
a book to read We read the book. readの目的語
a person to guide us The person guides us. guideの動作主
a bus to take us there The bus takes us there. takeの動作主

a person to guide usは「私たちが案内する人」ではなく、普通は「私たちを案内する人」です。usがguideの目的語としてすでに書かれているため、personは動作主だと分かります。

例題:だれが何をするかを復元する

We need someone to lead the team.

  1. 中心名詞はsomeoneです。
  2. leadの後ろにはthe teamという目的語があります。
  3. 「だれがleadするのか」を考えるとsomeoneです。
  4. Someone leads the team.と戻せます。

したがって、「私たちはチームを率いる人が必要です」と読みます。

文全体の主語と同じとは限らない

上の文全体の主語はWeですが、leadするのはsomeoneです。英語では、一つの文の中に複数の動作があり、それぞれの動作主が違うことがあります。

動作 だれがするか
need We
lead someone

この表のように動詞ごとに主役を確かめると、長文でも人物関係を取り違えにくくなります。

よくある間違い

文頭のWeをすべての動作の主語だと思い、We lead the team.と決めてしまう誤りがあります。to不定詞の直前にある名詞と、to以下にすでにある目的語を確認し、「だれがするか」を別に問います。

自分で確かめよう

確認1:I want a friend to help me.でhelpするのはだれですか。a friendです。`A friend helps me.`と戻せます。
確認2:We need a machine to carry these boxes.でmachineの役割は何ですか。carryの動作主です。機械が箱を運びます。
確認3:a story to tellとa person to tell the storyでは、中心名詞の役割はどう違いますか。storyはtellの目的語、personはtellの動作主です。

まとめと次の一歩

中心名詞は、不定詞の目的語になる場合だけでなく、動作主になる場合もあります。次は名詞と不定詞の間にある用途・必要・内容などの意味関係を文脈から選びます。

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