LESSON 01

過去分詞で状態を説明

過去分詞を含む長い文を骨格から読もう

文の中心動詞と過去分詞句を分けて長文を読む

過去分詞を含む長い文を骨格から読もう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは7 / 10、過去分詞の知識を長文読解へ移す段階です。前回までに、説明の範囲と置き方を学びました。今回は主語や目的語が長くても、文の中心動詞と過去分詞句を分けます。

目標は、過去分詞句をいったん外して骨格を取り、中心名詞へ説明を戻して読めることです。

おすすめの学び方

まず時制を持つ中心動詞へ下線を引きます。次に過去分詞句を角かっこで囲み、どの名詞へ戻るか矢印で示します。

例題:長い主語を読む

The pictures taken by my father during the trip are on the wall.

段階 読む部分 分かること
1 The pictures are on the wall. 写真は壁にある
2 taken by my father 父に撮られた写真
3 during the trip 旅行中に撮られた

主語全体はThe pictures [taken by my father during the trip]です。中心動詞はareで、takenではありません。

例題:目的語が長い場合

We visited a temple built more than five hundred years ago.

骨格はWe visited a temple.です。built more than five hundred years agoがtempleを説明します。「私たちは500年以上前に建てられた寺を訪れました」と読みます。

入試での手がかり

過去分詞は過去形と同じ形の場合があります。文中に別の中心動詞があり、過去分詞句を外して文が成立するなら、名詞修飾の可能性を確認します。

よくある間違い

takenやbuiltを文の述語と考え、後ろのareやvisitedとの関係が崩れることがあります。説明をいったん外し、「誰がどうした」という骨格を一本残します。

自分で確かめよう

確認1:The bridge built in 1990 connects the two towns.の中心動詞は何ですか。`connects`です。
確認2:上の文の骨格は何ですか。`The bridge connects the two towns.`です。
確認3:built in 1990を短い文へ戻してください。`The bridge was built in 1990.`です。

まとめと次の一歩

長い文では過去分詞句を外して骨格を読み、される側の中心名詞へ説明を戻します。次は二つの短い文を過去分詞で一つにまとめます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。