whichとthatを先行詞と文体から選ぼう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは4 / 10、物を説明する関係詞を選ぶ段階です。前回はwhich・thatが主語になる仕組みを学びました。今回は中学英語でまず使う共通範囲と注意点を整理します。
目標は、物・動物の主格ではwhichとthatのどちらも使える基本を理解し、whoとの取り違えを防ぐことです。
おすすめの学び方
最初に先行詞が人か物かを決めます。その後、学校文法の基本文では物ならwhichまたはthatを候補にします。
基本の選び分け
| 先行詞 | 主格の基本候補 | 例 |
|---|---|---|
| 人 | who / that | a student who helps us |
| 物・動物 | which / that | a book which helps us |
このセクションでは物を中心に扱います。a book which explains historyとa book that explains historyは、基本的な限定の文ではどちらも使えます。
thatの広さとwhichの範囲
thatは人にも物にも使えるため便利です。一方、whichを人の先行詞へ使うのは基本ではありません。the teacher which teaches usではなく、whoまたはthatを使います。
コンマを使う補足説明や前置詞+whichなどは後の学習範囲です。今は「物を必要な情報で絞る主格」に集中します。
例題:候補を選ぶ
This is the machine ( who / which / that ) makes clean water.
先行詞machineは物なのでwhichまたはthatです。whoは人の基本候補なので選びません。
よくある間違い
thatは「あれ」、whichは「どちら」としか覚えていないと、関係代名詞として選べません。直前の先行詞と、後ろの節で主語の席を埋める役割を見ます。
自分で確かめよう
確認1:a dog (which / who) runs fastはどちらが基本ですか。
動物を物側として扱う基本ではwhichです。thatも使えます。確認2:a teacher which teaches mathは基本的にどう直しますか。
`a teacher who teaches math`または`a teacher that teaches math`です。確認3:物の主格でwhichとthatは常に意味が大きく違いますか。
中学で扱う基本的な限定文では、どちらも使える場合が多いです。まとめと次の一歩
物・動物の主格ではwhichまたはthatが基本で、thatは人にも使えます。次は共通する物を関係詞でつないで二文を一つにします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。