I wish+過去形で今の願いを表そう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 10、現在の事実と異なる願いをI wishで作る段階です。前回は過去形が現実からの距離を表すと学びました。
目標は、I wish+主語+過去形を使い、「今は〜ではないが、〜ならいいのに」という願いを表せることです。
おすすめの学び方
最初に今の事実を書き、その反対を願いとして作ります。現在形を過去形へ変えるだけでなく、肯定・否定の向きも確認してください。
例題:事実から願いを作る
今の事実:I don't have enough time.
願いでは「もっと時間がある」世界を表します。
I wish I had more time.
I wishの後ろはhadという過去形ですが、願っているのは今のことです。
肯定と否定を反対にする
| 今の事実 | 願い |
|---|---|
| I don't know the answer. | I wish I knew the answer. |
| I live far from school. | I wish I lived near school. |
| I have a lot of homework. | I wish I didn't have so much homework. |
| My room isn't bigger. | I wish my room were bigger. |
願いはいつも文法的な否定になるわけではありません。現実と望む状態の意味を比べます。
例題:否定の願い
「宿題がこんなに多くなければいいのに」
現実はI have a lot of homework.です。願いはその反対なので、I wish I didn't have so much homework.となります。
didn'tの後ろは原形haveです。
よくある間違い
I wish I have more time.と現在形を使うと、現実との距離が表せません。このセクションの現在の願いではhadを使います。
また、I wishを単に「私は願う」と単語ごとに訳さず、「〜ならいいのに」という実際とのずれを読み取ります。
自分で確かめよう
確認1:「もっと英語を上手に話せればいいのに」を、speakを使って表してください。
`I wish I spoke English better.`などです。確認2:I wish I don't have homework.を直してください。
`I wish I didn't have homework.`です。確認3:I wish I lived closer to school.が表す今の事実は何ですか。
今は学校から近いところには住んでいない、学校から比較的遠いという事実です。まとめと次の一歩
I wish+過去形で、現在の事実とは異なる願いを表します。次はbe動詞の仮定で、主語にかかわらずwereを使う基本を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。