LESSON 01

I wishと仮定の表現

I wish+過去形で今の願いを表そう

I wish+主語+過去形で現在の事実と異なる願いを表す

I wish+過去形で今の願いを表そう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは2 / 10、現在の事実と異なる願いをI wishで作る段階です。前回は過去形が現実からの距離を表すと学びました。

目標は、I wish+主語+過去形を使い、「今は〜ではないが、〜ならいいのに」という願いを表せることです。

おすすめの学び方

最初に今の事実を書き、その反対を願いとして作ります。現在形を過去形へ変えるだけでなく、肯定・否定の向きも確認してください。

例題:事実から願いを作る

今の事実:I don't have enough time.

願いでは「もっと時間がある」世界を表します。

I wish I had more time.

I wishの後ろはhadという過去形ですが、願っているのは今のことです。

肯定と否定を反対にする

今の事実 願い
I don't know the answer. I wish I knew the answer.
I live far from school. I wish I lived near school.
I have a lot of homework. I wish I didn't have so much homework.
My room isn't bigger. I wish my room were bigger.

願いはいつも文法的な否定になるわけではありません。現実と望む状態の意味を比べます。

例題:否定の願い

「宿題がこんなに多くなければいいのに」

現実はI have a lot of homework.です。願いはその反対なので、I wish I didn't have so much homework.となります。

didn'tの後ろは原形haveです。

よくある間違い

I wish I have more time.と現在形を使うと、現実との距離が表せません。このセクションの現在の願いではhadを使います。

また、I wishを単に「私は願う」と単語ごとに訳さず、「〜ならいいのに」という実際とのずれを読み取ります。

自分で確かめよう

確認1:「もっと英語を上手に話せればいいのに」を、speakを使って表してください。`I wish I spoke English better.`などです。
確認2:I wish I don't have homework.を直してください。`I wish I didn't have homework.`です。
確認3:I wish I lived closer to school.が表す今の事実は何ですか。今は学校から近いところには住んでいない、学校から比較的遠いという事実です。

まとめと次の一歩

I wish+過去形で、現在の事実とは異なる願いを表します。次はbe動詞の仮定で、主語にかかわらずwereを使う基本を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。