先行詞を動詞の目的語の空所へ戻そう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 10、目的格の意味関係を理解する段階です。前回は関係詞の後ろに主語がある形を見ました。今回は先行詞を動詞の後ろへ戻し、「何を」の空所を確認します。
目標は、the book that I readをI read the bookへ戻し、先行詞が目的語だと説明できることです。
おすすめの学び方
関係詞節だけを取り出し、動詞へ「何を・だれを」と問いかけます。答えが先行詞なら目的格です。
例で戻そう
| 名詞のまとまり | 戻した文 | 先行詞の役割 |
|---|---|---|
| the book that I read | I read the book. | readの目的語 |
| the girl who we met | We met the girl. | metの目的語 |
| the song which she sang | She sang the song. | sangの目的語 |
完成した関係詞節では目的語をもう一度書きません。
例題:目的語を重ねない
This is the book that I bought yesterday.
I bought the book yesterday.と戻せます。bookがboughtの目的語なので、that I bought itとはしません。
よくある間違い
関係詞節の動詞に目的語が見えないためitを足す誤りがあります。空所は欠けているのではなく、先行詞と関係詞がつないでいます。
自分で確かめよう
確認1:the movie that we watchedを短文へ戻してください。
`We watched the movie.`です。確認2:the boy who I knowでboyはknowの何ですか。
目的語です。`I know the boy.`と戻せます。確認3:that I bought itが誤りなのはなぜですか。
先行詞がすでに目的語を受け持ち、itが重複するためです。まとめと次の一歩
先行詞を動詞の目的語へ戻すと、目的格の関係が見えます。次は主格と目的格を関係詞直後の形で見分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。