条件のifと「〜かどうか」のifを見分け直そう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 10、同じifの二つの働きを区別する前提確認です。前回は条件と結果をつなぎました。今回は間接疑問で学んだ「〜かどうか」と比べ、読み始めで迷わないようにします。
目標は、if以下が動詞の疑問内容なのか、主節が起こる条件なのかを一文で説明できることです。
おすすめの学び方
主節動詞へ二つの問いを試します。「何を知る・たずねる?」で答えになるなら疑問内容、「どんな場合に起こる?」なら条件です。
例で比べよう
I don't know if it will rain tomorrow.
knowの「何を知らない?」に、if以下が答えます。「明日雨が降るかどうか」です。これは間接疑問です。
We will stay home if it rains tomorrow.
「どんな場合に家にいる?」に、if以下が答えます。「もし明日雨が降れば」です。これは条件です。
| 文 | ifの働き | 言い換え |
|---|---|---|
| Ask him if he is ready. | 疑問内容 | whether he is ready |
| Start when everyone is ready, if possible. | 条件 | 可能なら |
| I wonder if she can help us. | 疑問内容 | whether she can help us |
| She will help us if she has time. | 条件 | 時間があれば |
whetherテスト
「〜かどうか」のifは、多くの場合whetherへ置き換えられます。
I don't know whether it will rain.は自然です。
条件のWe will stay home if it rains.をwhetherへ替えると、意図した「もし雨なら」の意味になりません。置き換えは有力な確認方法です。
よくある間違い
if節の位置だけで判断することがあります。しかし文末のifでも、疑問内容と条件の両方があります。
- I asked if he was busy.:疑問内容
- I left early if I was busy.:文脈によって条件を意図するが不自然さも確認が必要
位置ではなく、主節との意味関係を優先します。
自分で確かめよう
確認1:Please check if the door is locked.のifは何ですか。
「鍵がかかっているかどうか」という確認内容です。whetherへ置き換えられます。確認2:If the door is locked, use this key.のifは何ですか。
「もし鍵がかかっているなら」という条件です。確認3:二つのifを見分けるため、主節へどんな問いをしますか。
「何を知る・たずねる?」または「どんな場合に結果が起こる?」と問い、疑問内容か条件かを判断します。まとめと次の一歩
疑問のifは動詞の内容、条件のifは結果が起こる場合を示します。次は未来のことでも、条件を表すif節では現在形を使う理由と形を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。