LESSON 01

ifで現実的な条件を表そう

条件のifと「〜かどうか」のifを見分け直そう

if節が結果の条件か、動詞の疑問内容かを短い文で区別する

条件のifと「〜かどうか」のifを見分け直そう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは2 / 10、同じifの二つの働きを区別する前提確認です。前回は条件と結果をつなぎました。今回は間接疑問で学んだ「〜かどうか」と比べ、読み始めで迷わないようにします。

目標は、if以下が動詞の疑問内容なのか、主節が起こる条件なのかを一文で説明できることです。

おすすめの学び方

主節動詞へ二つの問いを試します。「何を知る・たずねる?」で答えになるなら疑問内容、「どんな場合に起こる?」なら条件です。

例で比べよう

I don't know if it will rain tomorrow.

knowの「何を知らない?」に、if以下が答えます。「明日雨が降るかどうか」です。これは間接疑問です。

We will stay home if it rains tomorrow.

「どんな場合に家にいる?」に、if以下が答えます。「もし明日雨が降れば」です。これは条件です。

ifの働き 言い換え
Ask him if he is ready. 疑問内容 whether he is ready
Start when everyone is ready, if possible. 条件 可能なら
I wonder if she can help us. 疑問内容 whether she can help us
She will help us if she has time. 条件 時間があれば

whetherテスト

「〜かどうか」のifは、多くの場合whetherへ置き換えられます。

I don't know whether it will rain.は自然です。

条件のWe will stay home if it rains.をwhetherへ替えると、意図した「もし雨なら」の意味になりません。置き換えは有力な確認方法です。

よくある間違い

if節の位置だけで判断することがあります。しかし文末のifでも、疑問内容と条件の両方があります。

  • I asked if he was busy.:疑問内容
  • I left early if I was busy.:文脈によって条件を意図するが不自然さも確認が必要

位置ではなく、主節との意味関係を優先します。

自分で確かめよう

確認1:Please check if the door is locked.のifは何ですか。「鍵がかかっているかどうか」という確認内容です。whetherへ置き換えられます。
確認2:If the door is locked, use this key.のifは何ですか。「もし鍵がかかっているなら」という条件です。
確認3:二つのifを見分けるため、主節へどんな問いをしますか。「何を知る・たずねる?」または「どんな場合に結果が起こる?」と問い、疑問内容か条件かを判断します。

まとめと次の一歩

疑問のifは動詞の内容、条件のifは結果が起こる場合を示します。次は未来のことでも、条件を表すif節では現在形を使う理由と形を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。