LESSON 01

間接疑問は文の中の疑問

疑問のまとまりを動詞の目的語として読もう

know・remember・understandなどの後ろの間接疑問全体を目的語として囲む

疑問のまとまりを動詞の目的語として読もう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは4 / 10、間接疑問が文中で果たす役割を具体的に読む段階です。前回は疑問詞の意味を選びました。今回は疑問詞以下を途中で切らず、動詞の「何を」に当たる目的語全体として囲みます。

目標は、know・remember・understandなどの後ろで、間接疑問の始まりと働きを説明できることです。

おすすめの学び方

主節動詞へ「何を?」と問い、その答えになる範囲を角かっこで囲みます。内側の動詞を主節動詞と混同しないでください。

例題:knowの「何を」を見つける

I know why Ken left early.

主節の骨格はI know something.です。そのsomethingの具体的な中身がwhy Ken left earlyです。

I know [why Ken left early].

  • 主節の主語:I
  • 主節動詞:know
  • knowの目的語:why Ken left early
  • 間接疑問内部の主語:Ken
  • 間接疑問内部の動詞:left

「私は、ケンがなぜ早く帰ったのかを知っています」と読みます。

動詞の後ろに一つの内容が入る

主節動詞 目的語となる疑問内容
I remember where we met. remember where we met
She understands how this machine works. understands how this machine works
We discussed what we should do next. discussed what we should do next

疑問内容の中には主語と動詞がありますが、まとまり全体では一つの名詞のように働きます。

具体例:否定文でも範囲は同じ

I don't know when the meeting will end.

don'tは主節動詞knowを否定します。「会議がいつ終わるか」という内容全体を知らないという意味です。

I don't know [when the meeting will end].

whenだけをknowの目的語と考えるのではなく、whenからendまでを一つに囲みます。

よくある間違い

疑問詞一語だけを目的語と考えると、その後ろの主語と動詞が文から浮いてしまいます。I know where.だけなら「私はどこかを知っている」に近い不完全な情報です。where she livesまでそろって「彼女がどこに住んでいるか」という内容になります。

自分で確かめよう

確認1:She remembers what he said.でremembersの目的語全体を示してください。`[what he said]`です。「彼が何を言ったか」という内容全体です。
確認2:I don't understand why this answer is wrong.の主節動詞は何ですか。understandです。isは間接疑問内部の動詞です。
確認3:We know where the key is.をsomethingを使う短い骨格へ置き換えてください。`We know something.`です。そのsomethingの中身がwhere the key isです。

まとめと次の一歩

疑問詞以下の主語・動詞までを一まとまりにすると、間接疑問は主節動詞の目的語として読めます。次は、know・ask・tell・wonderなど、疑問内容と相性のよい動詞を意味で選びます。

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