長い主語を一まとまりにして文の骨格をつかもう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは7 / 10、長い名詞句を文の主語として処理する段階です。前回までに中心名詞、説明の範囲、係り先を判断しました。今回は説明中の動詞に惑わされず、主語全体の終わりと主節動詞を見つけます。
目標は、長い主語を角かっこで囲み、主節の「主語+動詞」という最小の骨格を取り出せることです。
おすすめの学び方
動詞らしい語を全部印で囲んでから、「どの主語と結びつく動詞か」を一つずつ確かめます。最初に見えた動詞を主節動詞だと決めないでください。
骨格と説明を見分ける図
図のwrittenとuseも動詞に関係する形ですが、長い主語の内部でbooksやstudentsを説明しています。主語全体を受ける動詞はwereです。
例題:主節動詞を決める
The videos made by students who joined the project were shared online.
- 中心名詞はvideosです。
- made by studentsがvideosを説明します。
- who joined the projectがstudentsを説明します。
- ここまでが長い主語です。
- were sharedが主語videosについて述べる主節の動詞です。
区切ると、[The videos [made by students [who joined the project]]] were shared online.です。
骨格はThe videos were shared online.、「その動画はオンラインで共有されました」です。
主語と動詞の数も手がかり
The book on the shelves is mine.
shelvesは複数ですが、中心名詞bookは単数です。そのため主節動詞はisです。動詞の形は、近くの名詞ではなく主語の中心名詞に合わせます。
この一致は、中心名詞を見つけたか確かめる手がかりになります。
よくある間違い
The girl wearing glasses plays the piano.でwearingを主節動詞だとすると、文の終わりにplaysが余ります。wearingはgirlを説明する現在分詞です。
動詞候補が複数あるときは、説明を外した短い文を作ります。The girl plays the piano.が成立するため、playsが主節動詞です。
自分で確かめよう
確認1:The man standing near the door is our coach.の主節動詞は何ですか。
isです。standing near the doorはmanを説明します。確認2:The letters that arrived yesterday are on my desk.の長い主語を示してください。
`[The letters that arrived yesterday]`です。areが主節動詞です。確認3:The box of old photos was found upstairs.でwasが単数なのはなぜですか。
主語の中心名詞boxが単数だからです。photosはofの後ろにある説明内の名詞です。まとめと次の一歩
長い主語を一まとまりにし、説明を外した骨格を作れば主節動詞が見えます。次は、文の後半に置かれる長い目的語や補語でも、同じ方法で骨格を保ちます。
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