中心名詞がその動作をする関係をつかもう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 9、名詞と現在分詞の意味関係を理解する段階です。前回は名詞+ingを一つのまとまりとして見ました。今回は、中心名詞がingで表す動作をする側であることを確かめます。
目標は、the boy runningをThe boy is running.へ戻し、「だれ・何がその動作をするか」を説明できることです。
おすすめの学び方
名詞+ingを見たら、中心名詞+be動詞+ingの短い文へ戻します。戻した文が自然なら、能動の関係が見えます。
例で関係を戻そう
| 名詞のまとまり | 戻した文 | 動作をするもの |
|---|---|---|
| the boy running | The boy is running. | boy |
| a dog barking loudly | A dog is barking loudly. | dog |
| students waiting for the bus | Students are waiting for the bus. | students |
中心名詞は動作の対象ではなく、動作をしている人・物です。この点が、次の過去分詞で学ぶ「何かをされる・ある状態にある」関係との大きな違いになります。
例題:動作主を特定する
The woman talking with Mr. Sato is my aunt.
- 中心名詞は
The womanです。 The woman is talking with Mr. Sato.と戻せます。- talkingしているのはwomanです。
- 文全体の中心は
The woman is my aunt.です。
したがって、「佐藤先生と話している女性は私のおばです」と読みます。
文全体の動作と説明内の動作を分ける
上の文にはisとtalkingがあります。isはwomanとmy auntを結ぶ文全体の中心、talkingはどのwomanかを絞る説明です。動詞ごとに役割を分けます。
よくある間違い
the woman talking with Mr. Satoを「佐藤先生がその女性に話している」と逆向きに読む誤りがあります。中心名詞を主語へ置いた短文The woman is talking ...を作り、動作の向きを確かめましょう。
自分で確かめよう
確認1:the children playing soccerでplayするのはだれですか。
the childrenです。`The children are playing soccer.`と戻せます。確認2:a train coming to this stationを短い文へ戻してください。
`A train is coming to this station.`です。確認3:The man carrying the box is Ken.でcarryするのはKenですか。
はい。the manがKenなので、箱を運んでいるのはKenです。まとめと次の一歩
現在分詞の後置修飾では、中心名詞がその動作をする側です。次は同じingでも、進行形として文の中心になる場合との違いを見分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。