LESSON 01

複雑な文を骨格から読もう

間接疑問を一つの名詞節として囲もう

疑問詞・if/whetherから始まる間接疑問を主語・目的語となる一部品として囲む

間接疑問を一つの名詞節として囲もう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは4 / 10、疑問詞やif/whetherで始まる疑問内容を、主節の一部品として処理する段階です。前回は名詞を説明する部分を外しました。今回は間接疑問全体が主語・目的語になる構造を囲みます。

目標は、間接疑問の入口と出口、内部の主語・動詞、外側での役割を示せることです。

おすすめの学び方

疑問詞またはif/whetherへ印を付け、内部の意味が完成するところまで角かっこで囲みます。外側の動詞へ「何を?」と問いかけます。

例題:目的語になる間接疑問

Many people want to know how they can reduce food waste at home.

主節の骨格はMany people want to know something.です。

[how they can reduce food waste at home]がknowの内容です。

  • 内側の主語:they
  • 内側の動詞:can reduce
  • 外側の主節動詞:want

例題:主語になる間接疑問

What we can do now is important.

[What we can do now]全体が主語で、主節動詞はisです。

「今私たちにできることは重要です」と読みます。doを主節動詞と誤解しないでください。

間接疑問の役割 主節骨格
I know where she lives. knowの目的語 I know something.
Whether he agrees is unclear. 文全体の主語 Something is unclear.
This is what we need. isの補語 This is something.

if条件との区別

I don't know if the store is open.ではif以下がknowの内容です。

If the store is open, we will go inside.ではif以下が主節の条件です。節を囲む方法は同じでも、外側での役割が違います。

よくある間違い

疑問詞一語だけを部品と考えると、内部の主語・動詞が外へ浮きます。疑問内容は意味が完成するところまで一まとまりです。

外側の主節をsomethingで仮置きすると、役割が見えやすくなります。

自分で確かめよう

確認1:I wonder why she changed her mind.の間接疑問を囲んでください。`[why she changed her mind]`です。wonderの内容です。
確認2:How we use energy affects the environment.で、主節動詞は何ですか。affectsです。`How we use energy`全体が主語です。
確認3:I don't know if he will come.のif節は条件ですか、疑問内容ですか。疑問内容です。knowの「何を知らないか」を表します。

まとめと次の一歩

間接疑問は内部に主語・動詞があっても、外側では一つの名詞節として働きます。次はif節と主節を分け、現実条件・仮定条件と結果を読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。