条件と結果の因果が自然な文を作ろう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは7 / 10、文法だけでなく条件と結果の意味関係を判断する段階です。前回までに形を整えました。今回は「その条件なら、その結果が起こる」と納得できる文を作ります。
目標は、条件と結果の間にある理由を一文で説明し、場面に合わない組み合わせを修正できることです。
おすすめの学び方
ifを「だから」に置き換えて、因果を言葉にします。「条件だから結果になる」と説明できなければ、組み合わせを見直してください。
例題:自然なつながり
If you leave home now, you will catch the eight o'clock train.
「今家を出る」という条件なら、「8時の電車に間に合う」という結果が時間の関係で自然です。
説明:今出れば駅へ8時前に着けるからです。
形は正しくても意味が不自然な文
If you leave home now, the moon will be bright.
文法の形はif+現在形、will+原形ですが、家を出ることと月の明るさにふつう因果はありません。特別な文脈がなければ、条件と結果の組み合わせが不自然です。
| 条件 | 自然な結果の例 |
|---|---|
| If you practice every day | you will improve |
| If the road is icy | drive carefully |
| If you use this map | you can find the station |
| If we don't reduce waste | the problem will grow |
予測の強さも考える
If you study for ten minutes, you will get a perfect score.は、結果を強く言い切りすぎるかもしれません。学習時間だけで満点が確定するとは限らないからです。
If you study regularly, you will understand more.なら、条件と結果がより自然です。英語表現では、文法と同時に内容の誠実さも大切です。
よくある間違い
穴埋め問題の語形だけを合わせ、文全体の意味を読まないことがあります。入試では、接続詞を選ぶ問題や会話の流れで、因果の自然さが判断材料になります。
条件と結果の間へ「なぜなら」を補い、理由を説明できるか確かめます。
自分で確かめよう
確認1:If you are tired, take a short break.の因果を説明してください。
疲れていると集中が続きにくいため、短い休憩を取るという助言が自然につながります。確認2:If it rains, the book is interesting.は自然ですか。
特別な文脈がなければ不自然です。雨と本のおもしろさに因果がありません。確認3:「このボタンを押せば、画面を明るくできます」を英語にしてください。
`If you press this button, you can make the screen brighter.`などです。まとめと次の一歩
条件文は形だけでなく、条件から結果へ自然な理由が通る必要があります。次は会話文と入試文で、意味・時制・節の範囲を合わせて読み書きします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。