LESSON 01

ifで現実的な条件を表そう

条件と結果の因果が自然な文を作ろう

場面から現実的な条件と自然な予測・助言・可能性を組み合わせる

条件と結果の因果が自然な文を作ろう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは7 / 10、文法だけでなく条件と結果の意味関係を判断する段階です。前回までに形を整えました。今回は「その条件なら、その結果が起こる」と納得できる文を作ります。

目標は、条件と結果の間にある理由を一文で説明し、場面に合わない組み合わせを修正できることです。

おすすめの学び方

ifを「だから」に置き換えて、因果を言葉にします。「条件だから結果になる」と説明できなければ、組み合わせを見直してください。

例題:自然なつながり

If you leave home now, you will catch the eight o'clock train.

「今家を出る」という条件なら、「8時の電車に間に合う」という結果が時間の関係で自然です。

説明:今出れば駅へ8時前に着けるからです。

形は正しくても意味が不自然な文

If you leave home now, the moon will be bright.

文法の形はif+現在形、will+原形ですが、家を出ることと月の明るさにふつう因果はありません。特別な文脈がなければ、条件と結果の組み合わせが不自然です。

条件 自然な結果の例
If you practice every day you will improve
If the road is icy drive carefully
If you use this map you can find the station
If we don't reduce waste the problem will grow

予測の強さも考える

If you study for ten minutes, you will get a perfect score.は、結果を強く言い切りすぎるかもしれません。学習時間だけで満点が確定するとは限らないからです。

If you study regularly, you will understand more.なら、条件と結果がより自然です。英語表現では、文法と同時に内容の誠実さも大切です。

よくある間違い

穴埋め問題の語形だけを合わせ、文全体の意味を読まないことがあります。入試では、接続詞を選ぶ問題や会話の流れで、因果の自然さが判断材料になります。

条件と結果の間へ「なぜなら」を補い、理由を説明できるか確かめます。

自分で確かめよう

確認1:If you are tired, take a short break.の因果を説明してください。疲れていると集中が続きにくいため、短い休憩を取るという助言が自然につながります。
確認2:If it rains, the book is interesting.は自然ですか。特別な文脈がなければ不自然です。雨と本のおもしろさに因果がありません。
確認3:「このボタンを押せば、画面を明るくできます」を英語にしてください。`If you press this button, you can make the screen brighter.`などです。

まとめと次の一歩

条件文は形だけでなく、条件から結果へ自然な理由が通る必要があります。次は会話文と入試文で、意味・時制・節の範囲を合わせて読み書きします。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。