入試で使う五つの技能と解く順番を整理しよう
このレッスンの役割と目標
このレッスンはコース最終セクションの1 / 10、入試総合への入口です。これまで学んだ後置修飾、関係詞、間接疑問、条件、仮定を、問題形式と解く順番へ結びつけます。
目標は、問題を見たときに使う技能を分類し、形を選ぶ前に何を確認するか説明できることです。
おすすめの学び方
問題へすぐ答えを書かず、「これは何を見分ける問題か」を一語でラベル付けします。技能の選択も入試で測られる力です。
五つの技能の地図
問題ごとの最初の確認
| 問題の手がかり | 最初に確認すること |
|---|---|
| 名詞の後ろの空所 | 名詞と動作の意味関係 |
| who/which/that | 先行詞と節内の空所 |
| 疑問詞を含む整序 | 外側と内側、主語+動詞 |
| if | 疑問内容・現実条件・仮定のどれか |
| I wish / would / could | 現実とのずれ |
| 動詞が多い長文 | 主節の主語・動詞 |
例題:規則を選ぶ前に分類する
Do you know ( where / is / the station )?
これは間接疑問の整序です。外側はDo you know、内側は普通語順なのでwhere the station isとします。
関係詞やifの規則を考える必要はありません。問題の種類を先に決めると、使う知識が絞れます。
よくある間違い
直前に勉強した規則をすべての問題へ当てはめることがあります。入試では複数単元が混ざるため、「何の問題か」を判断しないと正しい知識も使えません。
迷ったら、主節の骨格と空所の前後へ戻ります。
自分で確かめよう
確認1:the book (write / written) in Englishは、まず何を確認しますか。
bookがwriteする側か、書かれる側かという意味関係です。書かれる側なのでwrittenです。確認2:I don't know if he will come.のifで最初に確認することは何ですか。
疑問内容の「〜かどうか」か、条件の「もし〜なら」かです。この文ではknowの内容です。確認3:長い文で最初に探すものは何ですか。
文全体の中心となる主節の主語と動詞です。まとめと次の一歩
入試総合では、答え方より先に使う技能を選びます。次は名詞と説明の意味関係から、前置詞句・不定詞・現在分詞・過去分詞を選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。