名詞の説明に合う前置詞句・不定詞・分詞を選ぼう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは2 / 10、後置修飾の形式を意味から選ぶ入試練習です。前回は五つの技能を分類しました。今回は名詞の後ろに、場所・所属、用途、する側、される側のどの説明が必要かを判断します。
目標は、前置詞句、to不定詞、現在分詞、過去分詞を語尾だけでなく中心名詞との関係から選べることです。
おすすめの学び方
中心名詞へ「どこ・だれの」「何をするため」「名詞がする」「名詞がされる」の問いを当てます。
選択の見取り図
| 表したい関係 | 主な形 | 例 |
|---|---|---|
| 場所・所属・材料 | 前置詞句 | the book on the desk |
| 用途・これからすること | to不定詞 | something to drink |
| 名詞が動作をする | 現在分詞 | the girl singing |
| 名詞が動作を受ける・状態 | 過去分詞 | the window broken by the ball |
例題:現在分詞か過去分詞か
Look at the pictures ( taking / taken ) in Kyoto.
picturesは写真を撮る側ではなく、撮られる側です。したがってtakenを選びます。
Look at the student ( taking / taken ) pictures.
studentは写真を撮る側なのでtakingです。
例題:不定詞の用途
I need a pen (write / to write) with.
penは「これから書くために必要な物」なのでto writeを使います。末尾のwithはwrite with a penの関係を保ちます。
前置詞句との重なり
a place for children to play safely
中心名詞はplaceです。for childrenが利用する人、to play safelyが用途を示します。一つの名詞へ複数の説明が重なることもあります。
よくある間違い
過去分詞を「過去の出来事」、現在分詞を「今の出来事」とだけ覚えると選択を誤ります。中心名詞が動作をするか受けるかを短い文へ戻します。
不定詞もtoがあるから未来と決めず、名詞の用途・必要性を確認します。
自分で確かめよう
確認1:the boy (waiting / waited) for the busはどちらですか。
waitingです。boyがwaitする側です。確認2:the food (making / made) from riceはどちらですか。
madeです。foodは作られる側です。確認3:「今日読むべき本」を英語の名詞句にしてください。
`a book to read today`などです。まとめと次の一歩
後置修飾は、場所・用途・する側・される側という意味関係で選びます。次は関係代名詞の先行詞と節内空所を見て、主格・目的格・省略を統合します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。