LESSON 01

間接疑問は文の中の疑問

間接疑問の意味と文中の役割の到達診断

直接・間接の区別、疑問詞、目的語役割、主語疑問、if/whether、節範囲を統合する

間接疑問の意味と文中の役割の到達診断

このレッスンの役割と目標

このレッスンは10 / 10、セクションの出口です。直接疑問との違い、疑問詞、目的語としての働き、節内主語、if・whether、条件ifとの区別、節の境界を統合します。

目標は、間接疑問を見つけて「何の疑問か」「文中で何として働くか」を説明し、次の語順セクションへ進むか、戻る場所を自分で決められることです。

おすすめの学び方

各文で、外側の主節、疑問内容、疑問詞が求める情報、間接疑問全体の役割を書きます。語順だけを暗記して答えないでください。

例題:複数の判断を統合する

Could you tell me whether the train stops at Sakura Station?

  1. 文全体はCould you tell me ...?という依頼を含む疑問です。
  2. whether the train stops at Sakura Stationが伝えてほしい疑問内容です。
  3. whetherは、電車が停まるか停まらないかというYes/Noの未確定を表します。
  4. 間接疑問全体がtellの内容になります。

「その電車がさくら駅に停まるかどうか、教えていただけますか」と読めます。

例題:疑問詞が主語になる

No one knows what caused the accident.

whatはcausedの主語です。what caused the accident全体がknowsの目的語です。what it causedとはしません。

確認項目 この文での答え
主節 No one knows
疑問内容 what caused the accident
疑問詞の役割 causedの主語
全体の意味 何が事故を起こしたか誰も知らない

よくある間違い

間接疑問を見たらすぐ語順だけを直そうとすると、疑問詞が主語なのか、ifが疑問なのか条件なのかを見落とします。語順は意味と役割が決まったあとに整えるものです。

まず「どんな情報が不足しているか」「疑問内容全体が文のどこに入るか」を確認してください。

自分で確かめよう

確認1:I wonder why the store is closed.で、疑問詞が求める情報は何ですか。店が閉まっている理由です。why以下全体がwonderの内容です。
確認2:I don't know if he will join us.のifは疑問と条件のどちらですか。疑問です。「参加するかどうか」がknowの内容です。
確認3:Tell me who called you.でwhoの役割は何ですか。calledの主語です。「誰があなたに電話したか」を表します。
確認4:Do you remember where we met?で疑問符が付く理由を説明してください。whereがあるからではなく、外側の`Do you remember ...?`が相手へ答えを求める疑問文だからです。

診断結果から戻る場所

つまずき 戻るレッスン
間接疑問の考え方が曖昧 1・2
疑問詞を選べない 3
文中の役割が取れない 4・5
who・whatの主語用法で迷う 6
if・whetherで迷う 7・8
節の範囲を囲めない 9

まとめと次の一歩

間接疑問は、疑問内容全体が文の一部として働く構造です。意味と役割を説明できれば、このセクションは完了です。次は、直接疑問の語順をそのまま持ち込まない理由と、間接疑問内部の普通の語順を詳しく学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。