名詞+過去分詞を一つの説明のまとまりにしよう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは「過去分詞で状態を説明」の1 / 10、入口です。前のセクションではthe boy runningのように、動作をする人・物を現在分詞で説明しました。今回はthe window broken by the ballのように、何かをされた物や、その結果の状態を過去分詞で説明します。
目標は、名詞の直後の過去分詞句を一つの説明として囲み、「〜された/〜してある名詞」と読めることです。
おすすめの学び方
過去分詞を「過去の動詞」と決めつけません。まず文の中心動詞を探し、名詞+過去分詞を一箱にします。
例でまとまりを見よう
We repaired the window broken by the ball.
| 部分 | 役割 |
|---|---|
| We | 文の主語 |
| repaired | 文の中心動詞 |
| the window [broken by the ball] | repairedの目的語となる名詞のまとまり |
骨格はWe repaired the window.です。broken by the ballが、どのwindowかを「ボールによって割られた」と説明します。
英語では説明を後ろへ置き、日本語では「ボールで割られた」をwindowの前へ移すと自然です。
例題:中心動詞と過去分詞を分ける
This is a picture painted by my sister.
- 骨格は
This is a picture.です。 - 中心名詞はpictureです。
painted by my sisterがpictureを説明します。- 「これは姉によって描かれた絵です」と読みます。
paintedはこの文の中心動詞ではありません。isがThisとa pictureを結んでいます。
よくある間違い
paintedを過去形と考え、「姉が描いた」という別の述語にしてしまうことがあります。時制を持つ中心動詞isを先に見つけ、painted以下をpictureへ戻します。
自分で確かめよう
確認1:I bought a camera made in Japan.の中心名詞と説明は何ですか。
中心名詞はa camera、説明はmade in Japanです。確認2:文の中心動詞はmadeですか。
いいえ、boughtです。madeはcameraを説明する過去分詞です。確認3:the language spoken in Canadaを自然に訳してください。
「カナダで話されている言語」です。まとめと次の一歩
名詞の直後の過去分詞句は、その名詞がされたことや結果の状態を後ろから説明します。次は中心名詞が「される側」だと短い受け身文へ戻して確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。