LESSON 01

後置修飾・関係・仮定の入試総合

現実条件・I wish・現在の仮定を文脈から選ぼう

起こり得る条件、現在の願い、事実と異なる仮定を文脈・時制・助動詞で選ぶ

現実条件・I wish・現在の仮定を文脈から選ぼう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは6 / 10、ifと仮定表現を文脈から選び分ける入試総合です。未来に起こり得る条件、今とは異なる願い、今の事実と異なる仮定を区別します。

目標は、話し手が条件を現実的に見ているか、現実と反対だと見ているかを判断し、現在形+will、I wish+過去形、過去形+would/couldを選べることです。

おすすめの学び方

空所の前後だけでなく、会話全体から「実際はどうか」を探します。時を表す語だけで決めないでください。

例題:明日の可能性

The weather forecast says it may rain tomorrow. If it ( rains / rained ), we will stay home.

明日の雨は起こり得る条件です。if節は現在形rainsを選びます。

If it rains, we will stay home.

例題:今の願い

I have to study tonight, so I cannot go to the concert. I wish I ( have / had ) more free time.

今は自由時間がありません。現在の事実と異なる願いなのでhadです。

例題:現在の仮定

I don't know his email address. If I ( knew / know ) it, I could send him the file.

今、アドレスを知らないという事実があります。仮定はknew、結果はcould sendです。

文脈 if・wish側 結果側
起こり得る未来 現在形 will/can/命令文
今と異なる願い I wish+過去形/were/could なし
今と異なる条件 if+過去形/were would/could+原形

よくある間違い

tomorrowがあればwill、過去形なら昨日と機械的に決めることがあります。条件節のwill制限と仮定の過去形は、時間だけでなく話し手の見方に基づきます。

現実を示す前文を必ず読みます。

自分で確かめよう

確認1:If I finish early, I will call you.はどの種類ですか。起こり得る未来の現実条件です。
確認2:I wish I could join you.が表す現実は何ですか。今は相手たちに加われないという現実です。
確認3:If I were taller, I could reach the shelf.はどの種類ですか。今の事実と異なる仮定です。今は棚へ届くほど背が高くないことが示唆されます。

まとめと次の一歩

条件・願い・仮定は、話し手が見る現実との距離から形を選びます。次は五領域が同じ入試英文に重なる文を、主節の骨格から読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。