主格と目的格を関係詞の直後の形で見分けよう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは3 / 10、主格と目的格を選び分ける段階です。前回は目的語の空所へ先行詞を戻しました。今回は二つの構造を並べます。
目標は、関係詞の直後が動詞か、主語+動詞かを見て、主格・目的格を判断できることです。
おすすめの学び方
訳より先に、関係詞の後ろの語順へ印を付けます。その後、先行詞を短文へ戻して確認します。
例で比べよう
| 名詞句 | 直後 | 格 | 戻した文 |
|---|---|---|---|
| the dog that runs fast | runs | 主格 | The dog runs fast. |
| the dog that I like | I like | 目的格 | I like the dog. |
| the girl who helped me | helped | 主格 | The girl helped me. |
| the girl who I helped | I helped | 目的格 | I helped the girl. |
例題:省略の前提を判断する
the book that explains the ruleはthatがexplainsの主語なので主格です。
the book that I useはIがuseの主語で、thatは目的語なので目的格です。
この違いが、後で関係詞を省略できるかどうかを決めます。
よくある間違い
先行詞が人なら主格、物なら目的格と考える誤りがあります。格は先行詞の種類ではなく、関係詞節内での役割で決まります。
自分で確かめよう
確認1:the man who lives hereは主格・目的格のどちらですか。
主格です。whoの直後が動詞livesです。確認2:the man who we metはどちらですか。
目的格です。whoの後ろに主語weがあります。確認3:格を決める最も大切な手がかりは何ですか。
関係詞節内で関係詞が主語か目的語かという役割です。まとめと次の一歩
関係詞+動詞は主格、関係詞+主語+動詞は目的格が基本です。次は人・物に合わせてwho・which・thatを選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。