LESSON 01

名詞の説明は前にも後ろにも置ける

中心名詞に説明を足す考えをつかもう

名詞とその説明の関係を説明する

中心名詞に説明を足す考えをつかもう

このレッスンの役割と目標

前のコースでは文の形と時間を判断しました。このコースでは、名詞へ説明を足して「どの人・どの物か」を詳しくする仕組みを学びます。

目標は、名詞のまとまりを「中心名詞」と「その説明」に分け、説明が何を限定しているか言えることです。

おすすめの学び方

英語を左から一語ずつ日本語へ置き換えず、まず人・物を表す中心名詞へ丸を付けます。次に、その名詞へ向かう説明の矢印を考えます。

名詞へ説明を足すとは

a bookだけでは、どの本か分かりません。

  • an old book:古い本
  • a book on the desk:机の上にある本

どちらも中心はbookです。oldやon the deskが、どのbookかを絞っています。

中心名詞bookへ前後から説明が加わる図 中央のbookに、左側のoldと右側のon the deskから矢印が向かい、どちらもbookを説明することを示す図 book old on the desk 説明は前にも後ろにも置かれる

例題:中心と説明を分ける

the students in the libraryでは、中心名詞はstudentsです。in the libraryが「図書館にいる」という情報を足します。中心はlibraryではありません。

よくある間違い

最後にある名詞libraryを中心だと思うことがあります。何について話しているまとまりかを問い、「図書館」ではなく「生徒たち」を指すまとまりだと確認します。

自分で確かめよう

確認1:a red bagの中心名詞は何ですか。bagです。redがbagを説明します。
確認2:the bag under the chairの中心名詞は何ですか。bagです。under the chairがbagの場所を説明します。
確認3:名詞の説明は何のためにありますか。どの人・どの物かを詳しくし、指す範囲を絞るためです。

まとめと次の一歩

名詞のまとまりには、話題の中心となる名詞と、それを絞る説明があります。次は長めのまとまりから中心名詞を確実に見つけます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。