live inのように必要な前置詞を残そう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは5 / 10、動詞と前置詞を組で扱う段階です。前回までに、中心名詞と不定詞の意味関係を考えました。今回はa house to live inの最後に、なぜinが必要なのかを確かめます。
目標は、中心名詞を元の位置へ戻して、動詞に必要な前置詞を残すかどうか判断できることです。
おすすめの学び方
完成形を丸暗記せず、短い基本文へ戻します。live a houseではなくlive in a houseと言うことを使えば、必要なinを自分で判断できます。
基本文へ戻して確かめる
I need a house to live in.
中心名詞houseをto以下へ戻すと、live in a houseです。liveとhouseをつなぐためにinが必要なので、名詞を前へ出した後もinは残ります。
| 名詞のまとまり | 戻した基本文 | 残す語 |
|---|---|---|
| a house to live in | live in a house | in |
| a chair to sit on | sit on a chair | on |
| a pen to write with | write with a pen | with |
| a friend to talk to | talk to a friend | to |
反対に、a book to readはread a bookと戻せます。readとbookの間に前置詞はいらないため、a book to read inとはしません。
図の上段が確認用の基本文、下段が完成した名詞のまとまりです。前置詞は飾りではなく、動詞と名詞の意味関係を作っています。
例題:前置詞を選ぶ
「座るためのいす」を英語にします。
- 中心名詞は
a chairです。 - 基本文は
sit on a chairです。 - chairを前へ出し、to sitを後ろへ置きます。
- onを残して
a chair to sit onです。
よくある間違い
a chair to sitとしてonを落とす誤りと、a book to read withのように不要な前置詞を足す誤りがあります。どちらも日本語だけで形を作った結果です。必ず短い基本文へ戻し、普段その動詞が名詞とどうつながるかを確認します。
自分で確かめよう
確認1:「書くための紙」はpaper to writeとpaper to write onのどちらですか。
`paper to write on`です。`write on paper`と戻せます。確認2:something to eatに前置詞がいらないのはなぜですか。
`eat something`と、eatがsomethingを直接目的語に取れるためです。確認3:a person to talk toを基本文へ戻してください。
`talk to a person`です。そのため最後のtoを残します。まとめと次の一歩
不定詞の最後の前置詞は、基本文へ戻して必要性を判断します。次は中心名詞から不定詞の終わりまでを区切り、文の骨格を保ったまま読解します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。