LESSON 01

不定詞で名詞を後ろから説明

live inのように必要な前置詞を残そう

a house to live inのように動詞と前置詞の組を保つ

live inのように必要な前置詞を残そう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは5 / 10、動詞と前置詞を組で扱う段階です。前回までに、中心名詞と不定詞の意味関係を考えました。今回はa house to live inの最後に、なぜinが必要なのかを確かめます。

目標は、中心名詞を元の位置へ戻して、動詞に必要な前置詞を残すかどうか判断できることです。

おすすめの学び方

完成形を丸暗記せず、短い基本文へ戻します。live a houseではなくlive in a houseと言うことを使えば、必要なinを自分で判断できます。

基本文へ戻して確かめる

I need a house to live in.

中心名詞houseをto以下へ戻すと、live in a houseです。liveとhouseをつなぐためにinが必要なので、名詞を前へ出した後もinは残ります。

名詞のまとまり 戻した基本文 残す語
a house to live in live in a house in
a chair to sit on sit on a chair on
a pen to write with write with a pen with
a friend to talk to talk to a friend to

反対に、a book to readread a bookと戻せます。readとbookの間に前置詞はいらないため、a book to read inとはしません。

a house to live inを基本文へ戻す 上段のlive in a houseからhouseを前へ出すと、下段のa house to live inになり、inが残ることを示す live in a house a house to live in inを残す

図の上段が確認用の基本文、下段が完成した名詞のまとまりです。前置詞は飾りではなく、動詞と名詞の意味関係を作っています。

例題:前置詞を選ぶ

「座るためのいす」を英語にします。

  1. 中心名詞はa chairです。
  2. 基本文はsit on a chairです。
  3. chairを前へ出し、to sitを後ろへ置きます。
  4. onを残してa chair to sit onです。

よくある間違い

a chair to sitとしてonを落とす誤りと、a book to read withのように不要な前置詞を足す誤りがあります。どちらも日本語だけで形を作った結果です。必ず短い基本文へ戻し、普段その動詞が名詞とどうつながるかを確認します。

自分で確かめよう

確認1:「書くための紙」はpaper to writeとpaper to write onのどちらですか。`paper to write on`です。`write on paper`と戻せます。
確認2:something to eatに前置詞がいらないのはなぜですか。`eat something`と、eatがsomethingを直接目的語に取れるためです。
確認3:a person to talk toを基本文へ戻してください。`talk to a person`です。そのため最後のtoを残します。

まとめと次の一歩

不定詞の最後の前置詞は、基本文へ戻して必要性を判断します。次は中心名詞から不定詞の終わりまでを区切り、文の骨格を保ったまま読解します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。