長い文でも主節の主語と動詞を先に見つけよう
このレッスンの役割と目標
このレッスンは「複雑な文を骨格から読もう」の1 / 10、入口です。これまでに後置修飾、間接疑問、if、仮定を個別に学びました。ここからは、それらが同じ文に重なっても主節を見失わない読み方を作ります。
目標は、長い説明をいったん外し、文全体の中心となる主節の主語と動詞を一組見つけられることです。
おすすめの学び方
最初から全部を訳しません。動詞候補へ印を付け、文全体について「誰が・何が、どうする」を完成させる一組を探します。
骨格を図でつかもう
例題:最初の動詞を選ばない
The students who joined the speech contest practiced every day.
動詞候補はjoinedとpracticedです。who joined the speech contestはstudentsを説明する関係詞節です。文全体の中心はThe students practiced every day.です。
- 主節の主語:The students
- 主節動詞:practiced
- 説明:who joined the speech contest
例題:長い主語の後ろを探す
The book written by a scientist from our town has become popular.
writtenは過去分詞でbookを説明します。主節動詞はhas becomeです。
骨格:The book has become popular.
中心名詞bookと主節動詞has becomeを先に結ぶと、「地元の科学者によって書かれた」という説明を後から安全に戻せます。
よくある間違い
英文の左から最初に見えた動詞らしい語を主節動詞と決めることがあります。しかし分詞や関係詞節内の動詞は、名詞の説明を担当している場合があります。
主節の主語と結びつき、文全体の時制を担う動詞かを確認します。
自分で確かめよう
確認1:The girl wearing a red cap plays tennis.の主節動詞は何ですか。
playsです。wearing a red capはgirlを説明します。確認2:The pictures that my brother took were beautiful.の主節の骨格を書いてください。
`The pictures were beautiful.`です。確認3:長い文を読む最初の一手は何ですか。
主節の主語と動詞を一組見つけ、説明を外した短い骨格を作ることです。まとめと次の一歩
長い文でも、まず主節の主語と動詞を見つけます。次は主語と時制を持つ動詞の組を数え、文の中にいくつの節があるかを見抜きます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。