LESSON 01

後置修飾・関係・仮定の入試総合

関係代名詞の主格・目的格・省略を入試形式で選ぼう

先行詞、節内空所、人・物、主格・目的格、省略を統合して選ぶ

関係代名詞の主格・目的格・省略を入試形式で選ぼう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは3 / 10、関係詞の選択を入試形式で統合する段階です。前回は分詞などの短い説明を選びました。今回は先行詞、人・物、関係詞節の空所、直後の形を一つずつ確認します。

目標は、who・which・that、主格・目的格、目的格省略を理由付きで選べることです。

おすすめの学び方

先行詞だけで選びません。関係詞節を短い基本文へ戻し、先行詞が主語の空所か目的語の空所へ入るかを確認します。

例題:主格を選ぶ

The girl ( who / which ) speaks English is my sister.

先行詞は人girlです。節を戻すとThe girl speaks English.で、girlがspeaksの主語です。whoまたはthatを使えます。

関係詞の直後に動詞speaksがあることも、主格の手がかりです。

例題:目的格と省略

The book ( which / who ) I bought was interesting.

先行詞は物bookです。節内には主語Iがあり、I bought the book.と戻せます。bookは目的語の空所へ入るため、whichまたはthatです。目的格なので関係詞を省略し、The book I boughtとも言えます。

確認 主格 目的格
戻した基本文 先行詞が主語 先行詞が目的語
関係詞直後 動詞が来やすい 別の主語+動詞
省略 できない できる

目的語を重ねない

誤:The book that I bought it was useful.

thatがbookを目的語の空所へつなぐため、itは不要です。

正:The book that I bought was useful.

よくある間違い

人ならwho、物ならwhichだけで終えると、主格・目的格や省略条件を判断できません。先行詞の種類は関係詞の形を決める一部であり、節内の役割も必要です。

自分で確かめよう

確認1:The dog (which / who) is running is mine.はどちらですか。whichまたはthatです。dogを物・動物として受け、whichがis runningの主語です。
確認2:the person I metで省略されている関係詞と格は何ですか。whoまたはthatが省略された目的格です。Iがmetの主語です。
確認3:The song that we heard it was beautiful.を直してください。`The song that we heard was beautiful.`です。itを削除します。

まとめと次の一歩

関係詞は先行詞、節内空所、直後の形から主格・目的格・省略を選びます。次は複数の説明を中心名詞の周りへ並べ、整序・二文結合・書き換えを解きます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。