LESSON 01

不定詞で名詞を後ろから説明

名詞+to+動詞を一つの説明のまとまりにしよう

名詞の直後にあるto不定詞を名詞の説明としてまとめる

名詞+to+動詞を一つの説明のまとまりにしよう

このレッスンの役割と目標

このレッスンは「不定詞で名詞を後ろから説明」の1 / 10、入口です。前のセクションでは、the book on the deskのように前置詞句を名詞へつなぎました。今回は、a book to readto readも直前の名詞を説明できると知ります。

目標は、文の中から「名詞+to+動詞」のまとまりを見つけ、「〜するための/〜すべき名詞」と自然に読めることです。

おすすめの学び方

単語を左から一語ずつ日本語へ置き換えるのではなく、まず中心名詞に箱を付け、直後のto+動詞の原形を同じ箱へ入れます。読む順番は「中心名詞を見つける→説明の終わりを見つける→日本語の順へ整える」です。

今日の問い

I need a book to read.to readは、「読む」という別の出来事でしょうか。それとも、どんなbookが必要なのかを説明しているのでしょうか。

名詞の後ろから情報を足す

英語では、短い説明は名詞の前、長い説明は名詞の後ろに置かれることがよくあります。

英語 中心名詞 後ろの説明 まとまりの意味
a useful book book なし 役に立つ本
a book on science book on science 科学についての本
a book to read book to read 読むための本、読む本

to readだけを切り離さず、a book [to read]までを一つの名詞のまとまりとして見ます。

a book to readの構造 中心名詞bookの後ろにto readが置かれ、どんな本かを説明している構造 a book 中心名詞 to read 後ろからの説明 どんなbook?

図の矢印は、to readが前のbookへ意味を返していることを示します。英語の並びは後ろから説明、日本語では「読む本」と説明を前へ出すと自然です。

例題:文の骨格と名詞のまとまりを分ける

She has some homework to do today.

  1. 文の骨格はShe has some homework.です。
  2. 中心名詞はhomeworkです。
  3. 直後のto doが、どんなhomeworkかを説明します。
  4. todayは時を加えます。

したがって、「彼女には今日する宿題があります」と読みます。hasが文の中心の動詞、to doはhomeworkの説明です。

よくある間違い

She has / some homework / to doを「彼女は持っている/宿題を/するために」と単語順のまま切ると、to doの接続先を見失います。まずsome homework to doを一箱にし、その箱がhasの目的語だと考えます。

自分で確かめよう

確認1:I want something to drink.で一つの名詞のまとまりはどこですか。`something to drink`です。中心はsomething、to drinkが後ろから説明します。
確認2:We need a place to rest.の文の中心の動詞は何ですか。`need`です。`to rest`は文の中心の動詞ではなく、placeの説明です。
確認3:a question to answerを自然な日本語にしてください。「答えるべき質問」または文脈に応じて「答える質問」です。

まとめと次の一歩

名詞の直後にあるto+動詞の原形は、直前の名詞を後ろから説明できます。次は、a book to readread a bookへ戻し、名詞と動詞の関係を確かめます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。