LESSON 01

動作の相手を置こう

目的語の抜け・位置・見分けを診断しよう

目的語の欠落・語順・範囲・場所時との混同・意味不適合を分類し修正する

目的語の抜け・位置・見分けを診断しよう

このレッスンの役割

目的語を動作の対象として理解し、名詞のまとまり、場所・時との区別、場面作文、入試読解へ広げました。最後に誤りを原因別に診断します。

目標は、目的語の誤りを「欠落」「語順」「範囲」「追加情報との混同」「意味の不一致」へ分け、直す場所を説明できることです。

例で五つの原因を診断しよう

誤文・誤答 原因 修正・考え方
I like. 欠落 I like music.など対象を補う
We English study. 語順 We study English.
a new bookでbookだけをOとする 範囲 a new book全体をOとする
She runs in the park.のparkをOとする 追加情報との混同 in the parkは場所
I read tennis. 意味の不一致 readと自然につながる対象を選ぶ

診断の順序は、(1)動詞の意味は対象を必要とするか、(2)S+Vの後ろに対象があるか、(3)名詞のまとまりをどこまで含めるか、(4)前置詞のまとまりではないか、(5)動詞と対象の意味が合うか、です。

We English study. は目的語Englishが存在しているため、欠落ではありません。SVOの位置が崩れた語順の誤りです。原因を具体的に言えば、同じ練習を何度もせず、必要な復習へ戻れます。

次のセクションへ渡す力

次は「主語を説明する語を置こう」で、Aya is a student. のa studentを学びます。これは動作の対象ではなく、主語Ayaが何者かを説明する語です。目的語との違いを比べると、文の骨格がさらに明確になります。

よくある間違い

目的語の誤りをすべて語順のせいにしないでください。I like. は位置を動かしても直らず対象の追加が必要です。I read tennis. は形より意味の組み合わせを直します。

自分で確かめよう

確認1:She uses.の主な原因は何ですかuseの対象を表す目的語が抜けています。She uses this computer.などとします。
確認2:I play in the park.のin the parkは目的語ですかいいえ。playする場所を表す追加情報です。
確認3:We know our new teacher.の目的語全体は何ですかour new teacher全体です。

まとめと次の一歩

目的語の誤りを五つの原因へ分け、必要な修正へ戻れました。次はbe動詞の後ろで主語の正体・状態を説明する語を学び、目的語との役割の違いを見分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。