LESSON 01

主語を説明する語を置こう

高校受験の英文をSVCで読み解こう

修飾語を外してS+be+Cの骨格を取り、補語から主語の正体・状態を読む

高校受験の英文をSVCで読み解こう

このレッスンの役割

場面からSVCの文を作りました。ここでは高校受験の読解を意識し、語が増えた文から主語・be動詞・補語を取り出して要点をつかみます。

目標は、場所・時などの追加情報をいったん外し、補語から主語の正体・状態を読めることです。

例で骨格を取り出そう

The old building near our school is a useful community center now. を読みます。

  1. be動詞isを見つける。
  2. isの前で主語の中心buildingを見つけ、the old buildingまでを主語とする。
  3. isの後ろのa useful community centerを補語として取る。
  4. near our schoolとnowを追加情報として戻す。

骨格は The old building is a useful community center. です。「古い建物=役立つ地域センター」が意味の中心です。

部分 役割
The old building S
near our school 場所による説明
is V
a useful community center C
now

内容一致問題へ使おう

「その古い建物は現在何ですか」と聞かれたら、補語a useful community centerが答えの中心です。be動詞を単に「です」と訳すだけでなく、SとCを結びつけます。

The students in this room are very quiet today. なら、Sはthe students、Vはare、Cはquietです。veryはquietの程度、in this roomとtodayは追加情報です。

よくある間違い

be動詞を見つけても、その後ろの補語を読まず「主語がいる」とだけ理解しないでください。in・atなどの場所が続くのか、名詞・形容詞の説明が続くのかを見ます。

自分で確かめよう

確認1:My new teacher is very kind.のSVCは何ですかSはMy new teacher、Vはis、Cはkindです。veryは程度を加えます。
確認2:These books on the desk are useful.の補語は何ですかusefulです。on the deskはbooksを特定する場所の情報です。
確認3:SVCを先に取る利点は何ですか主語が何者か、どんな状態かという要点を細部より先につかめます。

まとめと次の一歩

長い英文からSVCを取り出し、補語から主語の正体・状態を読めました。次は補語の種類・抜け・混同を診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。