高校受験の英文をSVCで読み解こう
このレッスンの役割
場面からSVCの文を作りました。ここでは高校受験の読解を意識し、語が増えた文から主語・be動詞・補語を取り出して要点をつかみます。
目標は、場所・時などの追加情報をいったん外し、補語から主語の正体・状態を読めることです。
例で骨格を取り出そう
The old building near our school is a useful community center now. を読みます。
- be動詞isを見つける。
- isの前で主語の中心buildingを見つけ、the old buildingまでを主語とする。
- isの後ろのa useful community centerを補語として取る。
- near our schoolとnowを追加情報として戻す。
骨格は The old building is a useful community center. です。「古い建物=役立つ地域センター」が意味の中心です。
| 部分 | 役割 |
|---|---|
| The old building | S |
| near our school | 場所による説明 |
| is | V |
| a useful community center | C |
| now | 時 |
内容一致問題へ使おう
「その古い建物は現在何ですか」と聞かれたら、補語a useful community centerが答えの中心です。be動詞を単に「です」と訳すだけでなく、SとCを結びつけます。
The students in this room are very quiet today. なら、Sはthe students、Vはare、Cはquietです。veryはquietの程度、in this roomとtodayは追加情報です。
よくある間違い
be動詞を見つけても、その後ろの補語を読まず「主語がいる」とだけ理解しないでください。in・atなどの場所が続くのか、名詞・形容詞の説明が続くのかを見ます。
自分で確かめよう
確認1:My new teacher is very kind.のSVCは何ですか
SはMy new teacher、Vはis、Cはkindです。veryは程度を加えます。確認2:These books on the desk are useful.の補語は何ですか
usefulです。on the deskはbooksを特定する場所の情報です。確認3:SVCを先に取る利点は何ですか
主語が何者か、どんな状態かという要点を細部より先につかめます。まとめと次の一歩
長い英文からSVCを取り出し、補語から主語の正体・状態を読めました。次は補語の種類・抜け・混同を診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。