主語を一語ではなくまとまりで囲もう
このレッスンの役割
文がだれ・何について述べるかから主語を選びました。ここでは、主語が二語以上になる場合に、中心の名詞だけでなくまとまり全体を囲みます。
目標は、冠詞や所有を表す語、短い形容詞を含む主語を一まとまりとして抜き出せることです。長い後置修飾は後のコースで扱います。
例で主語の範囲を決めよう
My new bike is blue. を考えます。
- 中心になる物:bike
- だれの物か:my
- どんな物か:new
- 主語全体:My new bike
bike だけでも中心の名詞は分かります。しかし英文の主語として囲むなら、文が話題にしている My new bike 全体です。
| 英文 | 中心の名詞 | 主語全体 |
|---|---|---|
| The small dog runs. | dog | The small dog |
| My two friends play tennis. | friends | My two friends |
| This old computer works. | computer | This old computer |
主語の終わりを見つけるときは、中心の名詞を見つけ、その前で名詞を限定・説明している短い語を一緒にします。次に、主語について何を述べるかを始める動詞を探します。
The small dog / runs. のように斜線を入れると、主語のまとまりと動詞の境目が見えます。The / small / dog と一語ずつ切るのではなく、「その小さな犬」という一つの対象として受け取ります。
よくある間違い
主語を最後の名詞 dog だけにすると、the や small が文のどこに属するか分からなくなります。反対に、動詞 runs まで主語へ含めると、骨格の二つの役割を分けられません。動詞の直前までを無条件に囲むのではなく、意味も確認します。
自分で確かめよう
確認1:My new bike is blue.の主語全体はどこですか
My new bikeです。確認2:The small dog runs.でdogだけを主語として囲みますか
いいえ。The small dog全体を囲みます。確認3:主語の終わりを確かめる次の手掛かりは何ですか
主語について何を述べるかを始める動詞です。まとめと次の一歩
主語は中心の名詞だけでなく、それを短く説明する語を含む一まとまりです。次は主語について何を述べるかを担う動詞を見つけます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。