短い英文から主語と動詞だけを抜き出そう
このレッスンの役割
主語の範囲と動詞の二つの働きを学びました。ここでは目的語、状態、場所、時を表す語が付いた短文から、骨格だけを抜き出します。
目標は、肯定文へ主語と動詞の印を付け、残りの語を「追加情報」としていったん分けられることです。疑問文と否定文は後のセクションで扱います。
例で骨格を抜き出そう
My two friends play tennis after school. を使います。
- だれ・何の話かを問う:My two friends
- その主語について何を述べるか問う:play
- 骨格を読む:My two friends play.
- 詳細を戻す:tennis / after school
| 全文 | 主語 | 動詞 |
|---|---|---|
| The new student likes science. | The new student | likes |
| Our classroom is very bright. | Our classroom | is |
| Tom studies English at home. | Tom | studies |
The new student likes science. では science も名詞ですが、主語ではありません。最初にある名詞のまとまりと、動詞の後ろにある対象を区別します。
Our classroom is very bright. では bright が状態を表しますが、文法上の中心動詞は is です。日本語訳の中心に感じる語と、英文の動詞が同じとは限りません。
骨格を抜いた後は、必ず全文へ戻します。骨格だけで大意を取り、追加情報で「何を・どこで・いつ・どのように」を正確にします。
よくある間違い
動詞に一番近い名詞を主語にする方法は使えません。The new student likes science. なら science は動詞の近くにありますが、likes の対象です。語順と意味の問いを合わせます。
自分で確かめよう
確認1:Tom studies English at home.の骨格は何ですか
Tom studiesです。確認2:Our classroom is very bright.の動詞は何ですか
isです。確認3:骨格を抜き出したら追加情報を捨てますか
捨てません。骨格で大意を取り、その後で追加情報を戻します。まとめと次の一歩
短い肯定文から主語と動詞を抜き、残りを追加情報として整理できました。次は未知の語が一部あっても、骨格から文の大意を先に取ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。