目的語を名詞のまとまりで読もう
このレッスンの役割
動詞へ「何を・だれを」と問い、一語の目的語を見つけました。しかし実際の英文では、対象がa new bookやmy best friendのように複数語で表されます。
目標は、中心となる名詞と、それを説明する語をまとめて一つの目的語として区切れることです。
例で目的語の範囲を囲もう
Aya reads a new science book. の目的語はbookだけではなく、a new science book 全体です。「新しい理科の本を」が、読む対象を一まとまりで説明しています。
| 文 | 動詞 | 目的語のまとまり | 中心の名詞 |
|---|---|---|---|
| I have a red pen. | have | a red pen | pen |
| We know your new teacher. | know | your new teacher | teacher |
| Ken likes Japanese music. | likes | Japanese music | music |
aやyourは「どの・だれの」を示し、redやnewは性質を加えます。それらは別々の目的語ではなく、中心名詞を含む一つの名詞のまとまりです。
長い文でも骨格を保とう
My sister uses this small computer every day. の骨格は、S My sister、V uses、O this small computer です。every day は時を加える情報で、目的語の外です。
まず動詞を見つけ、その直後で「何を・だれを」に答える名詞のまとまりを探します。まとまりの最後の名詞だけを訳すと、thisやsmallの情報を落としてしまいます。
よくある間違い
a red pen をa、red、penという三つの役割へばらばらにしないでください。また、文末の名詞がいつも目的語とは限りません。前置詞の後ろの名詞は、場所など別のまとまりを作ることがあります。
自分で確かめよう
確認1:She needs a large bag.の目的語全体は何ですか
a large bagです。確認2:We help our English teacher.の中心名詞は何ですか
teacherです。our English teacher全体が目的語です。確認3:I read this interesting book at home.の目的語と場所は何ですか
目的語はthis interesting book、場所はat homeです。まとめと次の一歩
冠詞・所有格・形容詞を含む名詞のまとまり全体を目的語として読めました。次は、目的語を必要とする動詞と、S+Vで意味が完結する動詞を比べます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。