名詞・冠詞・数の誤りを診断しよう
このレッスンの役割
可算性、a・an、複数形、the、無冠詞、数量語、一致まで進みました。最後に誤りを原因別に分け、次の形容詞・副詞へ進めるか確認します。
目標は、誤答を「可算性」「単複」「a・an」「特定性」「数量語」「一致」へ分類し、最初にずれた判断へ戻れることです。
例で六つの原因を診断しよう
| 誤文 | 原因 | 修正 |
|---|---|---|
| an information | 可算性 | some information |
| two child | 単複 | two children |
| a apple | a・an | an apple |
| I bought a book. A book was useful. | 特定性 | The book was useful. |
| much students | 数量語 | many students |
| These book is new. | 一致 | These books are new. |
診断は、(1)名詞は可算か、(2)一つか複数か、(3)一つならa/anが必要か、(4)聞き手が特定できるか、(5)数量語は名詞の種類に合うか、(6)周りの語と数が一致するか、の順です。
an information をa informationへ変えても直りません。最初の可算性判断へ戻り、不可算としてsome informationにします。
次のセクションへ渡す力
次は形容詞と副詞の位置を学びます。a useful book では、冠詞a、形容詞useful、名詞bookの順です。名詞のまとまりを理解していることが、形容詞の置き場所の土台になります。
よくある間違い
名詞の誤りをすべて複数形の問題にしないでください。形が正しくても、a・the・無冠詞の意味選択や数量語が誤ることがあります。
自分で確かめよう
確認1:She gave me an advice.の原因と修正は何ですか
adviceを可算とした誤りです。She gave me some advice.などとします。確認2:This students play tennis.を直してください
These students play tennis.です。確認3:I saw a dog. The dog ran away.で二文目がtheなのはなぜですか
一文目で出た犬だと聞き手が特定できるからです。まとめと次の一歩
名詞・冠詞・数の誤りを六つへ分類し、根本の判断へ戻って直せました。次は名詞を説明する形容詞と、動作を説明する副詞の位置を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。