LESSON 01

動作の相手を置こう

目的語を替えて文の意味を広げよう

同じ主語・動詞でも目的語が変わると出来事の内容が変わることを比較し、適切な対象を選ぶ

目的語を替えて文の意味を広げよう

このレッスンの役割

場面からSVOの文を組み立てました。ここでは主語と動詞を保ったまま目的語を替え、動作の内容がどのように変わるかを確かめます。

目標は、目的語が文の中心的な意味を決める要素だと理解し、動詞と意味の合う対象を選べることです。

例で目的語だけを替えよう

共通する動作 変わる対象
Aya reads a book. Ayaが読む
Aya reads an email. Ayaが読む メール
Aya reads a map. Ayaが読む 地図

主語Ayaと動詞readsは同じでも、何を読むかで出来事の内容が変わります。目的語は文の「おまけ」ではなく、動作の具体的な向かう先です。

動詞と対象の組み合わせを考えよう

どんな名詞でも、どんな動詞の後ろに置けるわけではありません。read a bookuse a penplay tennis は意味が自然につながります。read tennisplay a pen は、特別な場面がなければ不自然です。

単語学習では、read=読むだけでなく read a bookread a message のようなまとまりで覚えます。入試の空所補充でも、主語と目的語の意味から間に入る動詞を選びやすくなります。

対比して伝えよう

Ken doesn't play soccer. He plays tennis. では、否定文と肯定文で目的語を替え、「サッカーではなくテニス」を明確にしています。目的語に注目すると、二文の違いを素早く読めます。

よくある間違い

目的語を替えても意味は同じだと考えないでください。また、文法的にSVOの順でも、動詞と目的語の意味が合わなければ伝わる文にはなりません。形と意味を両方確かめます。

自分で確かめよう

確認1:We use this room.の目的語をthis computerへ替えると何が変わりますか使う対象が部屋からコンピューターへ変わります。
確認2:playと自然に組み合わせやすい目的語の例は何ですかsoccer、tennis、the pianoなどです。
確認3:Aya likes math.とAya likes music.の共通点と違いは何ですか主語とlikeの動作は共通し、好みの対象がmathとmusicで異なります。

まとめと次の一歩

目的語を替えると動作の具体的な内容が変わり、動詞と対象には意味の相性があると分かりました。次は入試の少し長い英文からSVOの骨格を取り出します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。