補語と場所を表す語を区別しよう
このレッスンの役割
名詞・形容詞の補語を選べるようになりました。ただしbe動詞の後ろには、in the room のような存在場所も置かれます。ここでは役割を混同しないようにします。
目標は、主語の正体・状態を説明する補語と、主語がどこにいる・あるかを示す場所の情報を区別できることです。
例で問いを使い分けよう
| 文 | be動詞の後ろ | 問い | 役割 |
|---|---|---|---|
| Ken is a student. | a student | 何者? | 名詞の補語 |
| Ken is busy. | busy | どんな状態? | 形容詞の補語 |
| Ken is in the library. | in the library | どこに? | 場所 |
Ken = in the library とは考えません。Kenは図書館そのものではなく、図書館にいます。inが位置関係を示します。
前置詞を手がかりにしよう
in、at、on、underなどで始まるまとまりは、場所を表すことが多いです。The book is on the desk. ではon the desk全体が本の場所です。
一方、The book is useful. のusefulは前置詞で始まらず、本の性質を説明します。形だけでなく、「主語=説明」か「主語がどこにあるか」かを確かめます。
この区別ができると、後の読解でbe動詞をすべて「~です」と訳さず、「いる・ある」と判断できます。
よくある間違い
be動詞の後ろをすべて補語と呼ばないでください。学習上は、正体・状態を説明する部分と、存在場所を表す部分を分けて考えると意味が整理できます。
自分で確かめよう
確認1:Aya is in Tokyo.のin Tokyoは何を表しますか
Ayaのいる場所を表します。確認2:The room is quiet.のquietは何ですか
主語the roomの状態を説明する形容詞の補語です。確認3:My bag is under the chair.でS=Cですか
いいえ。my bagはunder the chairという場所にあるので、同じ物を結ぶ関係ではありません。まとめと次の一歩
補語は主語の正体・状態、前置詞で始まる場所は主語の位置を表すと区別できました。次は補語と目的語をS=C、S≠Oで比べます。
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