日本語式の語順ミスを診断しよう
このレッスンの役割
日本語と英語が役割を示す方法を比べ、三枠で文を作り、語順による意味変化も確認しました。最後に誤りを原因別に直します。
目標は、誤文をすぐ並べ替えるのではなく、「意味分け・枠選択・並べ方」のどこで止まったか診断し、一か所ずつ修正できることです。
例で誤りの原因を診断しよう
誤文 I soccer play. を考えます。
| 診断段階 | 確認する問い | この例 |
|---|---|---|
| 意味分け | だれが・する・何をを言えるか | I・play・soccerと言える |
| 枠選択 | 各語を正しい箱へ入れたか | 箱は選べている |
| 並べ方 | 英語の順へ置いたか | playとsoccerが逆 |
したがって、必要な修正は第二・第三の位置の交換です。正しくは I play soccer. です。
別の誤文 Reads books. では「だれが」の箱が空いています。これは並べ方より、必要な枠を選ぶ段階の不足です。だれが読むかを決め、Aya reads books. のように補います。
診断の手順は次の通りです。
- 日本語または絵で意図した場面を確認する。
- だれが・する・何をのラベルを付ける。
- 英文の各まとまりへ同じラベルを付ける。
- 空欄、重複、順序のどれかを一つ直す。
- 修正文を意味へ読み戻す。
一度にすべてを書き換えると、なぜ直ったか分かりません。最初に止まった段階だけを練習します。
よくある間違い
「英語は日本語を後ろから訳す」と覚えると、短い例では偶然合っても、文が長くなると崩れます。後ろから訳すのではなく、意味のまとまりを英語の枠へ置きます。また、正答を丸暗記せず、修正理由を言います。
自分で確かめよう
確認1:I soccer play.はどの段階の誤りですか
意味の箱はそろっていますが、英語の順へ置く段階の誤りです。確認2:Reads books.に不足する基本の箱は何ですか
だれが、の箱です。確認3:日本語を後ろから訳す方法を使いますか
使いません。意味を分け、英語の位置へ置きます。まとめと次の一歩
語順ミスを意味分け・枠選択・並べ方へ分け、原因に合う修正ができました。次のセクションでは、この文の骨格を作る最初の二要素を「主語」と「動詞」として見つけます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。