LESSON 01

人称代名詞を使い分けよう

itが指す物と天気・時刻のitを区別しよう

既出の単数物を指すitと天気・時刻・距離の状況を表すitを区別する

itが指す物と天気・時刻のitを区別しよう

このレッスンの役割

人称代名詞は前に出た人や物を受けることが多いと学びました。ここではitの二つの基本的な働きを分けます。

目標は、既出の一つの物を指すitと、天気・時刻・距離などの状況を文にするitを区別できることです。

例で二つのitを比べよう

I have a new bike. It is blue. のItはa new bikeを指します。何を指すか、前の文へ戻って言えます。

一方、It is rainy today. のItは特定の物を指しません。英語の文に主語が必要なので、天気という状況を表す位置に置かれます。

文 itの働き
I found a key. It was under the desk. a keyを指す
It is seven o'clock. 時刻を表す
It is cold today. 天気・気温を表す
It is three kilometers from here. 距離を表す

「何を指すか」を聞いてみよう

前の名詞へ置き換えられるなら指示するitです。It was under the desk. を The key was under the desk. と戻せます。

It is seven o'clock. のitを具体的な名詞へ戻すことはできません。この場合は「時刻の文を成立させる主語」と理解します。

よくある間違い

すべてのitに直前の単数名詞を無理に当てないでください。反対に、具体的な物を指すitを意味のないitと考えると、読解で指示対象を失います。

自分で確かめよう

確認1:I bought a book. It is interesting.のItは何を指しますかa bookです。
確認2:It is ten thirty.のItは特定の物を指しますか指しません。時刻を表す文の主語です。
確認3:It is far from my house.は何を表しますか距離の状況を表します。

まとめと次の一歩

itが既出の物を指す場合と、天気・時刻・距離の状況を表す場合を区別できました。次は文中の位置から代名詞の形を総合的に選びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。