場面から主語+動詞+目的語を組み立てよう
このレッスンの役割
英文の中から目的語と場所・時を見分けました。ここでは逆向きに、場面の情報から必要な役割を選び、S+V+Oの英文を作ります。
目標は、行為者・動作・対象を先に決め、日本語の語順に引っぱられず英語の骨格へ並べられることです。
例で場面を三つの箱へ分けよう
場面:放課後、ミカが図書館で英語の本を読みます。
- 行為者の箱:Mika
- 動作の箱:reads
- 対象の箱:an English book
まず Mika reads an English book. という骨格を作ります。その後、場所in the library、時after schoolを加え、Mika reads an English book in the library after school. とします。
| 場面の役割 | 英語 | 文中の位置 |
|---|---|---|
| ミカが | Mika | S |
| 読む | reads | V |
| 英語の本を | an English book | O |
| 図書館で | in the library | 場所 |
| 放課後 | after school | 時 |
骨格から作る理由
日本語の「英語の本を」の順をそのまま写すと Mika an English book reads. になってしまいます。最初にS・V・Oの役割を決めれば、単語が増えても動詞の位置を保てます。
場面に物が複数あっても、動作の対象だけを目的語にします。「ケンが公園で犬を見ます」なら、見る対象dogが目的語、parkは場所です。
よくある間違い
目立つ物を主語にしないでください。絵に大きなbookがあっても、読む人がAyaなら主語はAyaです。また、場所・時を骨格の途中へ無理に入れず、まずSVOを完成させます。
自分で確かめよう
確認1:「私は毎朝このバスを使います」を骨格から作ってください
I use this bus every morning.確認2:「生徒たちは教室で数学を勉強します」の目的語は何ですか
mathです。in the classroomは場所です。確認3:場面から最初に決める三つは何ですか
だれ・何が行うか、どんな動作か、その動作が何・だれに向かうかです。まとめと次の一歩
場面を行為者・動作・対象へ分け、SVOの骨格を作ってから場所・時を加えました。次は目的語を替えたとき、文の中心的な意味がどう変わるかを比べます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。