主語・動詞の見落としを原因別に直そう
このレッスンの役割
主語の範囲、動詞の働き、骨格の抜き出し、大意の取り方まで進みました。最後に誤りを原因別に分け、戻る練習を決めます。
目標は、主語・動詞の誤答を「主語の範囲」「動詞の見分け」「追加情報との混同」のどれかへ分類し、一か所ずつ修正できることです。
例で三つの原因を診断しよう
The small dog runs in the park. を使います。
| 誤った答え | 原因 | 修正 |
|---|---|---|
| 主語はdogだけ | 主語の範囲 | The small dog全体を囲む |
| 動詞はpark | 動詞の見分け | 主語が何をするかを表すrunsを選ぶ |
| 主語はthe park | 追加情報との混同 | inが場所を導くため、主語へ戻る |
次の順で診断します。
- 文がだれ・何について述べるか言う。
- そのまとまりを省略せず囲む。
- 主語について何を述べる中心語を一つ選ぶ。
- 残りを対象・状態・場所・時などへ仮分類する。
- 骨格を日本語で読み戻す。
Our new teacher is kind. で teacher だけを主語にしたなら範囲の問題です。kind を動詞にしたなら、状態を表す説明語と、それを主語へつなぐ is を混同しています。誤りに応じて戻るレッスンが違います。
次のbe動詞セクションへ進む目安は、am・is・areをまだ正確に選べなくても、短い肯定文で主語全体と中心動詞を見つけられることです。
よくある間違い
正答数だけで「文法が苦手」と決めないでください。同じ不正解でも、主語を一語に縮める誤りと、be動詞を動詞として認めない誤りでは修正方法が違います。最初に分かれた判断へ戻ります。
自分で確かめよう
確認1:The small dog runs.でdogだけを主語にした場合の原因は何ですか
主語の範囲を一語に狭めた誤りです。確認2:Our new teacher is kind.の動詞は何ですか
主語と状態kindをつなぐisです。確認3:次のセクションへ進む目安は何ですか
短い肯定文で主語全体と中心動詞を見つけられることです。まとめと次の一歩
主語・動詞の誤りを原因別に直し、文の骨格を自力で取れるか確認しました。次はbe動詞が主語と正体・状態・場所をどう結ぶか、am・is・areの選び方とともに学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。