LESSON 01

主語を説明する語を置こう

名詞と形容詞の補語を選び分けよう

何者かを言う名詞補語と、どんな状態かを言う形容詞補語を場面から選ぶ

名詞と形容詞の補語を選び分けよう

このレッスンの役割

名詞は主語の正体、形容詞は主語の状態・性質を説明しました。ここでは伝えたい内容から、どちらの補語を使うかを選びます。

目標は、「何者・何か」なら名詞、「どんな様子か」なら形容詞という問いを使い、冠詞も含めて正しい形を作ることです。

例で問いを変えよう

同じKenについて二つの説明ができます。

  • Ken is a student. → ケンは何者? 生徒。名詞の補語。
  • Ken is kind. → ケンはどんな人? 親切。形容詞の補語。
伝えたいこと 問い 補語の種類
ミカの職業 何者? 名詞 Mika is a nurse.
ミカの忙しさ どんな状態? 形容詞 Mika is busy.
これは何か 何? 名詞 This is a camera.
カメラの新しさ どんな物? 形容詞 The camera is new.

日本語ではどちらも「です」で終わるため、語尾だけでは選べません。説明したい中身を見ます。

冠詞まで一緒に決めよう

一人・一つの数えられる名詞を補語にするときはa・anを考えます。形容詞を単独で補語にするときは付けません。She is a singer.She is famous. を対で覚えると違いが明確です。

よくある間違い

日本語の「~な人」をそのまま形容詞だけで職業のように扱わないでください。また、This is useful. は「これは役に立つ」という性質、This is a useful tool. は「これは便利な道具」という分類まで含みます。

自分で確かめよう

確認1:「彼女は医師です」は名詞と形容詞のどちらですかdoctorという名詞の補語です。She is a doctor.
確認2:「彼女は親切です」はどうなりますかkindという形容詞の補語で、She is kind.です。
確認3:The test is a difficult.を直してくださいThe test is difficult.です。

まとめと次の一歩

正体なら名詞、状態・性質なら形容詞を選び、冠詞の有無も決められました。次はbe動詞の後ろにある場所の情報と補語を区別します。

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