名詞と形容詞の補語を選び分けよう
このレッスンの役割
名詞は主語の正体、形容詞は主語の状態・性質を説明しました。ここでは伝えたい内容から、どちらの補語を使うかを選びます。
目標は、「何者・何か」なら名詞、「どんな様子か」なら形容詞という問いを使い、冠詞も含めて正しい形を作ることです。
例で問いを変えよう
同じKenについて二つの説明ができます。
Ken is a student.→ ケンは何者? 生徒。名詞の補語。Ken is kind.→ ケンはどんな人? 親切。形容詞の補語。
| 伝えたいこと | 問い | 補語の種類 | 文 |
|---|---|---|---|
| ミカの職業 | 何者? | 名詞 | Mika is a nurse. |
| ミカの忙しさ | どんな状態? | 形容詞 | Mika is busy. |
| これは何か | 何? | 名詞 | This is a camera. |
| カメラの新しさ | どんな物? | 形容詞 | The camera is new. |
日本語ではどちらも「です」で終わるため、語尾だけでは選べません。説明したい中身を見ます。
冠詞まで一緒に決めよう
一人・一つの数えられる名詞を補語にするときはa・anを考えます。形容詞を単独で補語にするときは付けません。She is a singer. と She is famous. を対で覚えると違いが明確です。
よくある間違い
日本語の「~な人」をそのまま形容詞だけで職業のように扱わないでください。また、This is useful. は「これは役に立つ」という性質、This is a useful tool. は「これは便利な道具」という分類まで含みます。
自分で確かめよう
確認1:「彼女は医師です」は名詞と形容詞のどちらですか
doctorという名詞の補語です。She is a doctor.確認2:「彼女は親切です」はどうなりますか
kindという形容詞の補語で、She is kind.です。確認3:The test is a difficult.を直してください
The test is difficult.です。まとめと次の一歩
正体なら名詞、状態・性質なら形容詞を選び、冠詞の有無も決められました。次はbe動詞の後ろにある場所の情報と補語を区別します。
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