補語は主語の正体・状態を説明すると知ろう
このレッスンの役割
前のセクションでは、一般動詞の後ろに動作の対象となる目的語を置きました。ここではbe動詞の後ろで、主語そのものを説明する語へ進みます。
目標は、S+be動詞+C のCを補語と呼び、SとCが同じ人・物を指す、またはCがSの状態を表すと説明できることです。
例でS=Cを確かめよう
Aya is a student. では、Ayaとa studentは別の二人ではありません。Ayaが何者かをa studentが説明しているので、Aya = a student と考えられます。
The room is clean. では、cleanがthe roomの状態を説明します。「部屋がcleanという状態だ」という関係です。
| 文 | 主語S | 補語C | 関係 |
|---|---|---|---|
| Ken is my friend. | Ken | my friend | 同じ人 |
| This is a map. | This | a map | 同じ物 |
| The dog is happy. | The dog | happy | 犬の状態 |
be動詞は主語と説明を結ぶ橋です。目的語のように、動作が別の相手へ向かうわけではありません。
目的語との最初の違い
Ken knows my friend. のmy friendは、Kenが知っている相手であり、Ken自身ではありません。これは目的語です。Ken is my friend. ならKenとmy friendが同じ人なので補語です。
よくある間違い
be動詞の後ろの名詞をすべて目的語と呼ばないでください。目的語か補語かは、前の動詞と意味の関係で決まります。また、be動詞を日本語の「=」へ機械的に置き換えるのではなく、正体・状態を結ぶ手がかりとして使います。
自分で確かめよう
確認1:Mika is a teacher.の補語は何ですか
a teacherです。Mikaが何者かを説明します。確認2:The book is interesting.でinterestingは何を説明しますか
主語The bookの性質を説明します。確認3:Ken likes my friend.のmy friendは補語ですか
いいえ。likeの対象となる目的語です。まとめと次の一歩
補語はbe動詞の後ろで主語の正体・状態を説明し、S=Cの関係を作ります。次は名詞を補語にして、主語が何者かを表します。
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