LESSON 01

動作の相手を置こう

目的語が必要な動詞と不要な動詞を比べよう

目的語を必要とする使い方と、主語+動詞で意味が完結する使い方を基本動詞で比較する

目的語が必要な動詞と不要な動詞を比べよう

このレッスンの役割

目的語を名詞のまとまりで読めるようになりました。ただし、すべての一般動詞が目的語を取るわけではありません。ここでは、動詞の意味がどこまでで完結するかを比べます。

目標は、目的語が必要な使い方と、主語+動詞で出来事が成り立つ使い方を基本動詞で判断できることです。

例で文の完成度を比べよう

Aya likes. とだけ言うと、「何が好きなのか」がなく、ふつうは情報が足りません。Aya likes music. なら、likeの対象musicが入り意味が完成します。

一方、The baby smiled. は「赤ちゃんがほほえんだ」で出来事が成り立ちます。smileには必ずしも「何を」を置く必要がありません。

目的語を必要としやすい 目的語なしで完結しやすい
like music run
use this pen smile
know the answer arrive
need help sleep

動詞を単語帳で訳すだけでなく、例文ごと覚えると「後ろに何が必要か」も身につきます。use this appknow the answer のように動詞+目的語で練習しましょう。

同じ動詞でも使い方を見る

英語には、同じ動詞が目的語あり・なしの両方で使われる場合があります。I study English. ではEnglishが目的語、I study every day. ではevery dayが時の情報で目的語はありません。辞書の分類だけに頼らず、その文で動作の対象があるかを見ます。

よくある間違い

日本語では会話の流れから対象を省けても、英語では必要な目的語を省くと不自然になることがあります。反対に、runやsleepへ無理に物の目的語を足さないでください。

自分で確かめよう

確認1:We need.だけでは何が不足しやすいですか何を必要とするかを表す目的語です。We need water.などとします。
確認2:The children laughed.に目的語は必要ですかlaughはこの使い方ではS+Vで出来事が成り立つため、必要ありません。
確認3:I study English.とI study at home.の目的語は何ですか前者はEnglishが目的語、後者は目的語なしでat homeが場所です。

まとめと次の一歩

動詞の意味が目的語を求めるか、S+Vで完結するかを比べられました。次は目的語と、場所・時を加える情報を形と意味から区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。